バックハンドストロークのグリップ | 清和風明のブログ

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気弱で不眠症に悩む私の日記替わりのブログ。心のデトックスを目指します。

昨日寝る前にテニスの本を見ていたところ、バックハンドストロークのグリップは左手がセミウエスタン、右手がバックハンドイースタンとある。

え?私は右手も左手と同じようにセミウエスタンで握っている。コンチネンタルでもないのか・・・。

 

テニスの本はたいてい左手がセミウエスタン、右手がコンチネンタルと書いてあると思っていた。(定かじゃないけど)

私はそれだとテイクバックした際にラケット面が上に向いて暴走する(バックアウトする)ことがあるので、しぶしぶセミウエスタンで持っていた。

最近はどうにか慣れてきたな~、ミスが減ってきたな~(でも完全じゃないな~)と思っていたけれど、

完璧なバックハンドを打つためにはこのグリップじゃあダメなのかも。

 

ベッドから起きて、1階に降り、ラケットを持って素振りしてみる。

あれ?スイングしやすいのかも。テイクバックもコンパクトにできる。

明日壁打ちしてからスクールに参加しよう。

 

というわけで、今日は壁打ちを始めた。

最初、上手く飛んでいかない。

右手だけで打ってみる。力が入らないけど、面は合わせやすい。両手にしたときに、ボールの下にラケットが入るようにスイング。あと、インサイドアウトを意識して打つ。するといい具合に飛んでいくことがわかった。

肩のターンをしっかりして、手首をきちんと手のひら側に折ってから振り出す。

順回転がしっかりかかっている。理想的なドライブ。

いままで追い求めていたドライブだと確信。

 

スクールに出て、少し打ったけれど、どうにか打てている。

今までより逆クロスがスムーズに打てる。クロスは今までも打てていたけれど、逆クロスはいつもテイクバックがまどろっこしくてうまく打てていなかった。今回のは大丈夫。

 

スクールが終わってからも壁打ち場へ。

15分くらい打ったか。スクール前より打ち慣れてきた。

グリップが馴染んできている。

壁打ちでも15~20球くらい安定して続く。

 

急に打ち方を変えたけれど、正しい打ち方だからか、馴染むのも早い気がする。

これで試合もいけるかな?

とにかく、インサイドアウト。ボールの下にラケットが入ること。左手でラケットを立てたら、右手首をしっかり折ることをリズムよく行う。右手の親指の第一関節はラケット面を後ろから押す感じで。

肩のターンをしっかりするけれど、頭の位置は変えない。

 

バックハンドは一昨年くらいにこれだ~って思って完成したつもりでいたけれど、今度こそ本物!

あ~、遠い道のりだった。

でも、これで優勝しなきゃ意味がない。

あと6日、試合に向けて仕上げていくぞ。