洋服を大事に着る | 清和風明のブログ

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気弱で不眠症に悩む私の日記替わりのブログ。心のデトックスを目指します。

昨日は娘の制服用の白いシャツを塩素系漂白剤で漂白しすぎて黄変してしまったものをハイドロハイターで還元して白く戻し、どうにか着られるようにした。

何しろブルックスブラザーズという高級ブランドのシャツなので、大事にしたかったから!

次に、お尻の手術の再検査でお尻に塗られる脂みたいなものでシミになったパンツをどうにかしたくて、作業着用の洗剤でつけおき洗いをした。

一晩漬けおきして、洗ったところ、完全に落ちた!

あきらめなくてよかった~。捨てなくてよかった。

お尻の中央にできたシミだったので、さすがに履けないわ売れないわ、そのまま捨てちゃった方がすっきりするかな~と思っていたけど。やってみるもんだわ。

喜んでいたのもつかの間、長男が帰ってきた。すまなそうな顔をしている。

どうかした?

「今日、自転車でこけて制服に穴があいてしまいました。裏地は大丈夫なんだけど。」

なぬ~~!

「裏地は破れなかったのに、膝は擦りむいたの。変じゃない?」

変じゃない。

おまえ、高3だぞ。

しかも裏地付きってことは冬服をやっちゃったってことだな。夏服着ればよかったのに。

500円玉くらいの穴。

さすがにつぎはぎは無いよな。

新しいのを買おう。メルカリで。

パンツだけ購入することにしたので上下の生地が若干変わるかもしれない。いいよね?

え?とか言ってるけどお構いなし。

汚れには打ち勝てても、穴は無理だ。

かけはぎ(かけつぎ)という高度な技術を使えば修復できるでしょうけれど、私にそんなことができるわけがない。

500円玉くらいの穴だと12000円以上するらしい。

結局、買った方が安い。

よく、スーツとかってボタンと共に小さな布がついてくるけど、使うことって皆無だよね。

いまどき無くてもいいもの筆頭ナンバーワンだよ・・・。死語と一緒。

 

とにかく、服は大事に着たい。けど限界がある。

息子よ、もう転ぶなよ。

落ちるとか、すべるとか、そういうのとも無縁になろうぜ。