今日はシングルス練習会。
ウインブルドンを観ていろいろ学んだことを実践しようと思った。
スライスサーブとか、アプローチとか、ネットプレーとか。
やりたいことを全部やった。
ミスしても気にしないでやり続けた。
アプローチからのネットプレーは最初からわりといい感じでできていた。
やり慣れてくれば、武器になる。
スライスサーブもシフィオンテクの真似をした。
最初の試合こそダブルフォルト連発してしまったけれど、3試合目ではエースも取れた。
ワイド方向のサーブが苦手だったけれど、入るようになったおかげでコートを広く使って攻撃できるようになった。
ストレートに打つボールをもっと打点高くしたいものだ。
いつもアドバイスしてくれる人が
「もっとコンパクトに打てばいいのに。スピンかけすぎかもね。ヘッドがどうしても下がっちゃうみたい」
と言ってくれた。
そうなんだよね・・・。
でも、どうしてもヘッドを下げて打ってしまうのだからスピンをかけざるを得ないのだ。
フラットに打つためには根本的にいろいろ変えなきゃいけない気もする。
ただ当てるだけでは嫌だし・・・。
シフィオンテクはグリップを厚めに握り替えて、逆サイドに打ち込んでいた。
私はこれまでグリップの握り替えをしていなかったので、今日はこわごわ握り替えて打ってみた。
少々ぎこちないものの、そこそこ狙ったところにボールが飛んで行った。
このまま続けてみよう。
さて、家に帰ると「あべが!」と子供らが興奮気味に話してくる。
え~~~~。私が平和にテニスしていた時間に大変なことが起きたのだ。
それにしてもお手製の銃で人を殺すなんて。
私も思い通りのところにボールが飛んでいくラケットを手作りしようか。
なんて、むりむりむり~。
あ~~~~、大変。