20年(はたち)の我が家はいろいろガタがきている | 清和風明のブログ

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気弱で不眠症に悩む私の日記替わりのブログ。心のデトックスを目指します。

ダイワハウスから家の点検日時の連絡が来た。

でもお、家の点検は昨年も行っているので断った。

 

人間の健康診断ならまだしも、家の点検など5年に1回やれば上等だろう。

昨年問題があったわけじゃないし。

 

ただ、細かく見れば、ちょいちょい直したいところがある。

襖の表面が一部剥がれている。(糊でその場しのぎに直した)

和室の床柱の合板が一部剥がれている。(これも直した)

壁紙が一部剥がれたり、穴ができたり劣化している。

洗面所の下の扉が水を吸って膨らんでいる。

洗面所のホーローが少し劣化。

いっそのこと洗面台をとっかえたい。

冬になるとリビングの床の隙間から冷気が入ってきて不快。

お風呂の水道が水漏れするので黒い防水テープを貼って一時しのぎしている。

給湯器はいつ壊れるか時間の問題。

でも今、半導体不足で買い替えするのも難しい。

 

とまあ、いろいろある。

家はいよいよ成人(二十歳)を迎えたらしい。

ただ、私たちは建ててから8年くらい経ってから入居している。

 

入居の前に不動産業者が壁紙をほぼ全面張り替え、トイレをヒーター付きウォシュレットに、キッチンのガスコンロをIHに変えてくれた。かなり程度のいい中古物件だった。

それでも、入居後、庭をリフォームするのに200万くらいかけたか。

 

それから、太陽光発電、壁の塗り替えなど300万以上かかっている。

 

来年は子供が大学進学する予定。

今後あまり家にお金をかけたくないなあ。

 

とりあえず、襖の剥がれた部分を糊で補修した。

床柱も木工用ボンドとマスキングテープで補修した。

2日くらい置けば接着されるだろう。

 

襖は表面をならした後、新しい襖紙を貼りたかったけれど、

手の汚い息子が和室を使っている。すぐ汚れるだろう。

あと数年後に使わなくなってから張替でもいいのでは?と思い、

襖紙を買うのをすんでのところで止めた。

 

洗面所、どうしようかな。

ホーローも傷がついているけれど、買い替えするほどか?

でも、私たちが死ぬまで住み続けるとしたらあと30年・・・。

いまのうちに直してもちょうど半分半分。遅くはない。

 

リフォームって意外とお金かかるから迷うな。

リフォームって、結局オーダーメイドだから。

お金がかかるのは致し方ない。

ただ、既存のものは自分が選んで決めたものではないから必ずしも自分好みではない。

もちろん、全体的にそこそこ気に入って問題ないから中古住宅を購入しているのだけど。)

 

多少、(できれば)直したいところはある。

ただ、コストに見合うか?そこはいろいろ難しい。

これから子供3人が2年おきに大学へ進学する。

お金がかかるんだ。

そうわかっている前にあまり散財したくはない。

 

毎日見て触っているものにこだわりたい。

でも、今までの数年は気に入らなくてもどうにか使ってこれた。

ということは、気に入っていなくてもさほど問題はないのだ。

 

あ~、満足する生き方をしたいけれど、そのためにはかなりお金もかかる。

少しくらい問題を抱えて満足しない生き方もありかな~などと思ってしまう。

 

その方が未来への希望が持てるというものだ。

お金が有り余っている人生なんて・・・。

希望が無くなるでしょ・・・・。

でも、それはそれでいいなあ・・・。

 

あ~むずかしい。