まず、しらかばゲレンデの上部の新雪に置いて滑りにいこうとしたのですが、圧雪車が通過しかけたので、あえなく断念。結局スキーの清真 兄兄と黒鮪 長介が『ホワイト』の階段付近に隠して滑りに行きました。
夜、雪が降り積もったらしく、最高のコンディションでしたが、ガスがかかっていて全体的に暗く、雪面が見えづらかったです。そのうえ、昨日のオイタが完全に筋肉痛になっていました。足慣らしで滑ったはずの下段、しらかばゲレンデを1本滑っただけで、太ももが痛くなりだしてしまいました。
昼食前、つがもりゲレンデから『ホワイト』に集合して、隠していたワインを頂きました。暖をとるファミリーを尻目に火のついた暖炉の一角を占領して…お弁当を用意してきていた老夫婦はロッジでビールが飲めなかったことがとても残念そうでした。ちょうどその頃、ワインを飲み終わったわたしたちに
旦那さん 「一滴ぐらい残っていない?」
残念ながら、残っていませんでした。
昼食後、ファンスキーを楽しんでいた稲妻 全英のウェアのファスナーが壊れて…ガムテープで止めようとしたが、うまくいかず、ウェアのバタつき両腕で抑えながら滑っていました。ちょっとかわいそうでしたが、代えのウェアもないし…
午後もつがもりゲレンデを滑りました。筋肉痛でエッジを立てられなくなりつつあったので下段に向かったところ
アナウンス「リフトの営業時間を延長します」
しかし、その直後にパトロール隊が連続で出動する事態となり、結局ゲレンデの状態が悪すぎるため、通常どおりの営業時間になりました。
聞くところによると、ベテランスキーヤーですら転倒してしまうぐらいゲレンデが荒れていたようです。筋肉痛でクタクタなわたしたちは当然ながら凹凸に対してリカバリできるほどの余力はなく、シコタマ転倒しました。わたしは若干、ムチウチっぽくなってしまいました。
せめて、もうすこし明るかったら…
夕食のとき、あのアイリッシュコーヒーを『レストラン白樺』で見つけました。夕食後にみんなで頂きました。マルソウのアイリッシュコーヒーよりも甘いのですが、これはこれで美味しかったです。
『ホワイト』でこれが飲めると最高なのですが…