救急車にきてもらった話 | 女サラリーマンの日常

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備忘録、頭の整理、一所懸命もがいた証として。

次男0才10ヶ月、食事中吐血。
といっても少しにじむ位の少量だが。
でも顔を真っ赤にして咳き込みがとまらなくて、急性アレルギー反応(実物見たことないからわからん)なのか異物誤飲なのか判断つかず、しかし異様な形相に驚いて119。

救急車を待ってる間とりあえずたくさん吐かせたら中から

立派な

タイの骨が‥


とても気をつけてたのに‥素手で何度も確認したのに‥

救急隊員さんにほんとにごめんなさい。
せっかくきてもらいましたが病院には行かなくて大丈夫ですと何度も謝りました。


そのときの救急隊員さんたちが素敵すぎた。

「もしかしたら骨はこの一本じゃないかもしれない、ですよね、もしくは骨以外のことで今はおさまってるだけかもしれない、それは診察してないからわからない。
もし、僕たちが帰った後に息子さんに何か異変を感じたら、さっきよんで帰ってもらったからと119番するのためらっちゃうかもしれないけど、そこはお母さんの感覚を信じて、また僕たちをよんでくださいね。
遠慮したらだめです。ちゃんと電話してくださいね。いいですね?」

無駄な119番を減らせと言われるなか、
私の真剣さを信じてくれたことに泣けた。

いや感心している場合ではないけど
その節は本当にありがとうございましたと伝えたい。
その一本だけだったようです。
この事件以来、離乳食に使う魚は刺身用です。