くっせえな、おまえ。
ヒートのにおいが、まとわりついてるぞ。
左京さん初のオメガバースかな。
オメガじゃなくとも
いつもHが濃い〜ので、
左京作品にヒートはいるんかいなと思うものの、
ヒートがある分より以上に
濃い出来具合になっておりますww
匂いのことをキャラたちがよく言っているので
なんか匂い立つような作品になっておりますよ。
左京 亜也著コミック「高嶺の花は、散らされたい 上・下巻」
|
カフェで働くハナは店の常連・連雀に密かに想いを寄せていたが 告白するつもりはなかった。ところがある日、連雀の前でヒートを起こし……!?
|
ある日、ハナの前に、過去にハナを襲おうとした弟の蒼葉が現れる。番を持つつもりが無いという連雀に、番の振りをしてくれと縋るハナだが……!?
カフェ店員ハナはαと思われているけれど実はΩ。
常連のフラワークリエイターでαの連雀の圧倒的オーラに密かに心奪われている。
ある日ヒートでふらついていたハナを助けたのは連雀だったけど、
その日からハナは自分の気持ちを隠すことが出来なくなってしまって。
ハナのヒートに当てられたってのもあるけれど、
連雀のHもものすごいわ。
しかも言葉責めつきw←別にプレイでしていたわけではない。
本当は連雀の番になりたいのだけど、
連雀はだれも番にはしないって宣言しちゃってて
ハナもちょっと意地を張る←すぐに挫折するけどw
ハナもただヒートだったからって虚勢を張ってはいるが
すぐに連雀に対しへにゃへにゃしちゃうんだな〜w
なのでちっとも意地を張れたためしはない。
もうハナが連雀のパンツを欲しがっているのがちょっと変態っぽいんだけど、
ま、可愛いから許すw
ハナは弟がαで無自覚に幼い頃彼がハナのフェロモンで誘惑されてしまい、
それがきっかけに家族とは疎遠に。
その弟も現れて。ハナは逃げるように連雀の家に向かうのだけど‥。
番なんていらないって言っていた連雀は
そんなハナを落ち着くまでいればいい、と受け入れてくれたものの‥。
実は連雀は父親が囲っていたΩのせいで、Ωに対し嫌悪もちょっとある。
嫌悪っていうか、Ωにいいように振り回されたくないってのがあるのかも。
だけど何の下心なく(という表現はちょっとおかしいけれどww)
とにかく連雀好き好き感情を隠そうともしないハナ。
無邪気なハナに振り回される連雀って感じかな。
Hはリードしているのにねw
プロポーズの花は良かったよね。
いいシーンでした!
ハナが内緒にしていたはずなのに、
つい本人にしゃべっちゃうあたりハナらしいけれどw
隠し事できないタイプよね〜。
抗っていた連雀も結局はそんなハナに落とされたって感じなのでしたw
まあ、とにかくとにかくHが濃い!!
そしてカラーが挟まれているので
余計にHの濃さが際立っている〜!!
H度
ストーリー度