ねえ大好きだよ
俺の世界でいちばんかわいい君
宇宙人も猫のユーレイも
コロポックルもカッパも出てこない
普通のDK同士のお話です。
あ、普通・・・というのはちと違うかな。
何せ攻め君は可愛いものが大好きで
レースやフリル・リボンにときめきを感じ、
夜こっそり女装して出歩く・・・高校生なのだww
とっても可愛いお話でしたよー。
主人公２人とも嫌味のない好感のもてる子たちで、
受け君は幼馴染の可愛いもの好きに戸惑いながらも
理解しようと受け入れる度量の広さ。
なかなかの男っぷりを見せてくれます！
ほんわかストーリーで私はとても気に入っております～
平喜多 ゆや著コミック「ふつうにかわいい？」
Charaのバースデーフェアのために購入したんだけど、
大当たり～
平喜多さんの作品を読むのはこれで３作目。
どれも面白かったです！
今回は不思議な生物が出てこないけど大丈夫かなぁ？と読み進めましたが、
人間ほど摩訶不思議な生き物はいなかったっすね！
高校生の征と穂高は幼馴染。
高校進学で別々の学校になってしまったためちょっと疎遠になりがちだったけど、
征は穂高と同じ高校へ通う自分の妹が穂高と何やら仲良くなっているのに驚く。
しかしそれ以上に驚いたのは穂高が妹の靴をじっと見つめていたことだ。
なんとなく自分の知らない穂高が増えていく・・
一抹の寂しさと仕方ないという諦めと、
もやもやした気持ちをもっていたところに
ある晩、女性が痴☆漢に襲われていたところに遭遇してしまった征。
女性を助けようとしたところで征が見たものは、
女性と思っていたのが、実は女装した穂高だったのだ
穂高は女の子の好む可愛いものが大好き。
征の妹にその趣味をひょんなことから知られ、でも理解してもらい、
それ以来、雑誌の貸し借りや可愛いものを買いに行ったりと
女の子同士のようなやりとりをしていたのだった。
穂高の秘密に驚く征だけど、「着たいものを着ろよ」と穂高を擁護する。
征が理解を示してくれたことで穂高は征への気持ちが溢れ出してしまい、
また征も穂高を意識するように・・・・
もうね穂高にとったら征は単なる幼馴染じゃなかったわけ。
征はちょいと可愛い顔立ちの高校生。
可愛いもの好きの穂高にしてみたらドストライク？なタイプだったみたい。
穂高は女装子だけどオネエじゃない。
でも征のことは好きだからモー・ホーなんだけど、
女装はあくまで可愛いもの好きの延長線上。
性格も穏やかで、ふりふりのお洋服よりも
あんたの方がよっぽど可愛いわよ！って言いたくなっちゃう。
ここで、仲の良かった幼馴染が女装趣味があると知ったら
思春期真っ只中の微妙な落とし頃な男の子なら
ちょっと避けたり、下手したら罵倒したりしちゃうかもなのに
征は逆にファンシーショップをのぞいてみたりして
穂高の趣味を理解しようとするの。
もう、こんな２人だもの。
応援したくなっちゃうのよね！
女装姿を最初に征に見られた時の穂高は
読んでる方も辛くなるくらい落ち込んでいて、
でもそのあとの征の対応がすごくオトコマエで
ああ、これなら惚れちゃうのわかるなぁって思えるんです。
穂高はどんどん慎重が高くなり、肩幅もそれなりにでてきて、
自分でももう好きな可愛い服が似合わなくなってくるっていうのがわかっているんだよね。
そういう心情とかも丁寧に描かれているので
時に穂高に、時に征に、気持ちをシンクロさせながら
読み進めることが出来ました！
穂高が親に女装のことがバレたあと、
最後の女装をするんだけど（あ、決して親に反対されたとかじゃないです。むしろガタイのせい）
征にどの服がいいか選んでもらうのよね。
そういうところも、すごくしんみりしちゃうというか、
キュンキュンしてしまうんですよ。
穂高がよく征のことを「可愛い、可愛い」って心の中で何度も叫んでいるんだけど、
その気持ちがよくわかるの。
だって読んでる私も征の性格や態度がすごく可愛いって思えてしまうんだもの！
オトコマエなことをしているんだけど、可愛いのよね～。
このあたりは是非、読んでもらいたいなって思います。
描き下しの寝ている征にいっぱい飾りものをつけて
回りを動物の置物で囲みファンタジーの世界にしちゃって喜んでいる穂高は
グッジョブでした！
本作の他に短編が１作品収録されています。
これを機に他の平喜多作品も読んでみようかなって思いました！
Ｈ度
ストーリー度
参加しています。よろしくね
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俺の世界でいちばんかわいい君
宇宙人も猫のユーレイも
コロポックルもカッパも出てこない
普通のDK同士のお話です。
あ、普通・・・というのはちと違うかな。
何せ攻め君は可愛いものが大好きで
レースやフリル・リボンにときめきを感じ、
夜こっそり女装して出歩く・・・高校生なのだww
とっても可愛いお話でしたよー。
主人公２人とも嫌味のない好感のもてる子たちで、
受け君は幼馴染の可愛いもの好きに戸惑いながらも
理解しようと受け入れる度量の広さ。
なかなかの男っぷりを見せてくれます！
ほんわかストーリーで私はとても気に入っております～
平喜多 ゆや著コミック「ふつうにかわいい？」
- ふつうにかわいい? (キャラコミックス)/徳間書店
- ￥669 Amazon.co.jp
Charaのバースデーフェアのために購入したんだけど、
大当たり～
平喜多さんの作品を読むのはこれで３作目。
どれも面白かったです！
今回は不思議な生物が出てこないけど大丈夫かなぁ？と読み進めましたが、
人間ほど摩訶不思議な生き物はいなかったっすね！
高校生の征と穂高は幼馴染。
高校進学で別々の学校になってしまったためちょっと疎遠になりがちだったけど、
征は穂高と同じ高校へ通う自分の妹が穂高と何やら仲良くなっているのに驚く。
しかしそれ以上に驚いたのは穂高が妹の靴をじっと見つめていたことだ。
なんとなく自分の知らない穂高が増えていく・・
一抹の寂しさと仕方ないという諦めと、
もやもやした気持ちをもっていたところに
ある晩、女性が痴☆漢に襲われていたところに遭遇してしまった征。
女性を助けようとしたところで征が見たものは、
女性と思っていたのが、実は女装した穂高だったのだ
穂高は女の子の好む可愛いものが大好き。
征の妹にその趣味をひょんなことから知られ、でも理解してもらい、
それ以来、雑誌の貸し借りや可愛いものを買いに行ったりと
女の子同士のようなやりとりをしていたのだった。
穂高の秘密に驚く征だけど、「着たいものを着ろよ」と穂高を擁護する。
征が理解を示してくれたことで穂高は征への気持ちが溢れ出してしまい、
また征も穂高を意識するように・・・・
もうね穂高にとったら征は単なる幼馴染じゃなかったわけ。
征はちょいと可愛い顔立ちの高校生。
可愛いもの好きの穂高にしてみたらドストライク？なタイプだったみたい。
穂高は女装子だけどオネエじゃない。
でも征のことは好きだからモー・ホーなんだけど、
女装はあくまで可愛いもの好きの延長線上。
性格も穏やかで、ふりふりのお洋服よりも
あんたの方がよっぽど可愛いわよ！って言いたくなっちゃう。
ここで、仲の良かった幼馴染が女装趣味があると知ったら
思春期真っ只中の微妙な落とし頃な男の子なら
ちょっと避けたり、下手したら罵倒したりしちゃうかもなのに
征は逆にファンシーショップをのぞいてみたりして
穂高の趣味を理解しようとするの。
もう、こんな２人だもの。
応援したくなっちゃうのよね！
女装姿を最初に征に見られた時の穂高は
読んでる方も辛くなるくらい落ち込んでいて、
でもそのあとの征の対応がすごくオトコマエで
ああ、これなら惚れちゃうのわかるなぁって思えるんです。
穂高はどんどん慎重が高くなり、肩幅もそれなりにでてきて、
自分でももう好きな可愛い服が似合わなくなってくるっていうのがわかっているんだよね。
そういう心情とかも丁寧に描かれているので
時に穂高に、時に征に、気持ちをシンクロさせながら
読み進めることが出来ました！
穂高が親に女装のことがバレたあと、
最後の女装をするんだけど（あ、決して親に反対されたとかじゃないです。むしろガタイのせい）
征にどの服がいいか選んでもらうのよね。
そういうところも、すごくしんみりしちゃうというか、
キュンキュンしてしまうんですよ。
穂高がよく征のことを「可愛い、可愛い」って心の中で何度も叫んでいるんだけど、
その気持ちがよくわかるの。
だって読んでる私も征の性格や態度がすごく可愛いって思えてしまうんだもの！
オトコマエなことをしているんだけど、可愛いのよね～。
このあたりは是非、読んでもらいたいなって思います。
描き下しの寝ている征にいっぱい飾りものをつけて
回りを動物の置物で囲みファンタジーの世界にしちゃって喜んでいる穂高は
グッジョブでした！
本作の他に短編が１作品収録されています。
これを機に他の平喜多作品も読んでみようかなって思いました！
Ｈ度
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