捨てネコの恩返し・・・！？
初読み作家さんです。
もちろん「ネコ」に惹かれて買ったのですww
ほんわかで和んででもちょっと切なくて・・・
Ｈはないです。
キスも・・・・・あるけど、
いわゆる恋人のようなキスって感じではない・・・
ネコの鼻チュウは可愛かった！(///∇//)
当人同士もまだ恋愛未満って感じで
いつも「良い人ね」で終わってしまうリーマンの赤井と
飼い主を探して人間になったネコのシロとの
不思議ストーリー。
シロの可愛らしさにとことんやられてしまいます～！
チョコドーナツ著コミック「ネコにさよなら」
こういうのを読むと
やっぱりネコを飼いたくなってしまいます。
彼女に振られた日に段ボールに入っていた捨て猫を拾った赤井。
一人家で愚痴りながらお酒を飲み、
翌日目覚めてみると・・・・
そこにいたのは一人の美少年。
拾ってご飯をくれた赤井にお礼が言いたくてネコから人間になったのだ。
でもネコのシロには一つだけやりたいことがあったの。
それは野良猫だったシロに名前をつけて家に連れて帰り大事にしてくれた
小学生のシオンという男の子に会うことだった。
引っ越してきたばかりで友達のいないシオンに
人間になって恩返しがしたかったのよね。
だけど、そのシオンとはぐれてしまって、
困っていたところに赤井に拾われたシロだったのだ。
だけど、赤井にはわかっていたのよね。
実はシロを拾った時の段ボールに入っていたメモに
「オスです。拾ってください」
と書かれていたことを・・・。
その事実をシロに告げられずにいた赤井だけど
シロは諦めきれずに自力でどうにかシオンに会いに行ってしまう。
そこで事実を知ってしまったシロは・・・・
とにかくシロが人間になってもネコの習性が出ちゃうので
可愛いことこの上ない！
お腹すいた～ってうるうるした瞳で赤井をみつめ、
出されたご飯を食べるんだけど、
ネコなのでお箸が使えないの。
なのでお茶碗に顔を突っ込んで（もちろん手づかみなんてこともしない）
はぐはぐ食べちゃうのだ。
赤井に恩返しするといって家事を手伝おうとするんだけど、
もちろん人間の姿とはいえ本性はネコだから
家事などできるはずもなく、
かえってめちゃくちゃにしたり、危なっかしかったり。
目が離せないのだ。
ダメな子ほど可愛いって典型ですな！
シロはめっちゃ美少年なので、ノーマルな赤井も
思わず懐かれて赤面しちゃうほど！
実はこのシロの姿は飼い主だったシオンの姿を模写しているものなのよね。
もちろんシオンは小学生なので、もうちょい育った高校生くらいの姿だけど・・。
ネコとわかっていても間違いを起こしてしまいたくなるわよね～。
しかも動物だからさ、裏表がなくてストレートに感情を表現するし。
だからこそそんなシロが本当はシオンとはぐれたんじゃなくて
捨てられてしまった事実を知ったところは
とっても切なかったよ～(｡＞0＜｡)
ぼくお行儀良くできるよ、イタズラしないよ、お箸の使い方も覚えたよ
なんで人は心変わりするの？
なんで大好きって言ったのに嫌いになれるの？
なのになんで僕は嫌いになれないの？
そう泣くシロが可哀想で、切なくて、
もらい泣きしそうになっちゃいました。
シロは人間になって、ネコでいた時とは違う
人間特有の複雑な気持ちを知っていくの。
ネコでいたときは考えはとってもシンプル。
好きか嫌いか、とか、美味しいかマズいか、
でも人間になってみたら、
好きなのに嫌いになったり、悲しいのに涙がでなかったり、嬉しいのにさみしかったり・・・
人間のそういう感情を知ることができて良かったと
シロは思っちゃうの。
そしてもう人間でいる必要がなくなったので普通のネコに戻るのよね。
赤井はネコに戻ったシロと変わらず生活するんだけど、
ネコは可愛いけれどやっぱり人間のシロが恋しくなってしまうのだ。
ラストはあえて見せずに想像させる終わり方ですよね。
こういうのは賛否もあるかもだけど、
私はこの話には合っていた終わり方じゃないのかなって思う。
シオンとのことは切ないままで終わっちゃうのかと思ったら、
シオンがシロを捨てたわけじゃないってこともわかるので
そこは救いだったかな。
それにしても本物の小学生のシオン君はめっちゃ幼イケメンで
将来が有望です！ww
Ｈ度なし
ストーリー度
参加しています。よろしくね
BL ブログランキングへ
初読み作家さんです。
もちろん「ネコ」に惹かれて買ったのですww
ほんわかで和んででもちょっと切なくて・・・
Ｈはないです。
キスも・・・・・あるけど、
いわゆる恋人のようなキスって感じではない・・・
ネコの鼻チュウは可愛かった！(///∇//)
当人同士もまだ恋愛未満って感じで
いつも「良い人ね」で終わってしまうリーマンの赤井と
飼い主を探して人間になったネコのシロとの
不思議ストーリー。
シロの可愛らしさにとことんやられてしまいます～！
チョコドーナツ著コミック「ネコにさよなら」
- ネコにさよなら (POE BACKS/Be comics)/ふゆーじょんぷろだくと
- ￥729 Amazon.co.jp
こういうのを読むと
やっぱりネコを飼いたくなってしまいます。
彼女に振られた日に段ボールに入っていた捨て猫を拾った赤井。
一人家で愚痴りながらお酒を飲み、
翌日目覚めてみると・・・・
そこにいたのは一人の美少年。
拾ってご飯をくれた赤井にお礼が言いたくてネコから人間になったのだ。
でもネコのシロには一つだけやりたいことがあったの。
それは野良猫だったシロに名前をつけて家に連れて帰り大事にしてくれた
小学生のシオンという男の子に会うことだった。
引っ越してきたばかりで友達のいないシオンに
人間になって恩返しがしたかったのよね。
だけど、そのシオンとはぐれてしまって、
困っていたところに赤井に拾われたシロだったのだ。
だけど、赤井にはわかっていたのよね。
実はシロを拾った時の段ボールに入っていたメモに
「オスです。拾ってください」
と書かれていたことを・・・。
その事実をシロに告げられずにいた赤井だけど
シロは諦めきれずに自力でどうにかシオンに会いに行ってしまう。
そこで事実を知ってしまったシロは・・・・
とにかくシロが人間になってもネコの習性が出ちゃうので
可愛いことこの上ない！
お腹すいた～ってうるうるした瞳で赤井をみつめ、
出されたご飯を食べるんだけど、
ネコなのでお箸が使えないの。
なのでお茶碗に顔を突っ込んで（もちろん手づかみなんてこともしない）
はぐはぐ食べちゃうのだ。
赤井に恩返しするといって家事を手伝おうとするんだけど、
もちろん人間の姿とはいえ本性はネコだから
家事などできるはずもなく、
かえってめちゃくちゃにしたり、危なっかしかったり。
目が離せないのだ。
ダメな子ほど可愛いって典型ですな！
シロはめっちゃ美少年なので、ノーマルな赤井も
思わず懐かれて赤面しちゃうほど！
実はこのシロの姿は飼い主だったシオンの姿を模写しているものなのよね。
もちろんシオンは小学生なので、もうちょい育った高校生くらいの姿だけど・・。
ネコとわかっていても間違いを起こしてしまいたくなるわよね～。
しかも動物だからさ、裏表がなくてストレートに感情を表現するし。
だからこそそんなシロが本当はシオンとはぐれたんじゃなくて
捨てられてしまった事実を知ったところは
とっても切なかったよ～(｡＞0＜｡)
ぼくお行儀良くできるよ、イタズラしないよ、お箸の使い方も覚えたよ
なんで人は心変わりするの？
なんで大好きって言ったのに嫌いになれるの？
なのになんで僕は嫌いになれないの？
そう泣くシロが可哀想で、切なくて、
もらい泣きしそうになっちゃいました。
シロは人間になって、ネコでいた時とは違う
人間特有の複雑な気持ちを知っていくの。
ネコでいたときは考えはとってもシンプル。
好きか嫌いか、とか、美味しいかマズいか、
でも人間になってみたら、
好きなのに嫌いになったり、悲しいのに涙がでなかったり、嬉しいのにさみしかったり・・・
人間のそういう感情を知ることができて良かったと
シロは思っちゃうの。
そしてもう人間でいる必要がなくなったので普通のネコに戻るのよね。
赤井はネコに戻ったシロと変わらず生活するんだけど、
ネコは可愛いけれどやっぱり人間のシロが恋しくなってしまうのだ。
ラストはあえて見せずに想像させる終わり方ですよね。
こういうのは賛否もあるかもだけど、
私はこの話には合っていた終わり方じゃないのかなって思う。
シオンとのことは切ないままで終わっちゃうのかと思ったら、
シオンがシロを捨てたわけじゃないってこともわかるので
そこは救いだったかな。
それにしても本物の小学生のシオン君はめっちゃ幼イケメンで
将来が有望です！ww
Ｈ度なし
ストーリー度
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