おお!砂原さんの893モノ!?

どんな感じに書くんでしょう~?と
思ったら・・・・

今にも潰れてしまいそうな弱小組。
しかも事務所の場所が
新宿とかそういう場所ではなく
お年寄りの原宿「巣鴨」!

そしてそこの寂れたビルに
事務所を構えている・・・

皆の副業でなりたっているような組なのだww

その花畑組に組長として迎え入れられた蝶也。
亡き先代の跡目を継いで欲しいと頼まれちゃったのよね。

でも、今までフツーの暮らしをしていた蝶也は
もちろん冗談じゃない!と断ろうとしたんだけど・・・・


砂原 糖子著「ヤクザとネバーランド」
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広告代理店に勤める奈木蝶也のもとにヤクザが来た。離れて暮らしていた花畑組組長の父が亡くなり、二代目を継げと迫る組員たちにヤクザ嫌いな蝶也は断る。 組員の中にひとつ下の幼馴染み枦山堯平がいた。大人しいがキレると凄い堯平が蝶也は苦手だった。なぜか堯平だけが蝶也に組長は無理だと言い、思わず蝶也 は、組長を引き受けてしまうが…。


両親が離婚してから父親とは疎遠になっていたし
もちろん893の組なんて継ぎたくない蝶也。

だけどその組には幼なじみの枦山がいたのだ。
小さい頃、仲良くしていた二人。
枦山はとても大人しい子供だったけど
キレると手がつけられなくなるのだ。
それが蝶也には恐ろしく感じていたんだよね。


でもその枦山とも両親の離婚以来会ってはいなかった。

で、枦山は蝶也の組入りには反対してるのね。

蝶也だって組を継ぐ気はさらさらないんだけど
組員たちが職場にまで押しかけては
迎えにきちゃうので不承不承彼らと行動を共に・・・・

最初は反対していた枦山もちょっとあることから
蝶也を抱いてしまうんだな~、これが。

いつもむっつりしてて表情のない枦山なんだけど
この時は凄く熱い男なんだよねー!

縁日での浴衣を来ての
おFェラなんて、お約束のシーンだけど
それでもなんかやっぱりこういうシチュってドキドキしちゃうのよ~ラブラブ!

枦山は蝶の図案のモンモンを背負っていたり
口数少な過ぎるんで何考えてんのかわからないところもあるんだけど
蝶也一筋できてたのはわかるんだよね。

「あんたもう俺のだ。俺のものだ」

そう言いながらやっちゃう枦山が
やっぱり愛おしい~~って思ってしまいますねー!
そんなに自分のこと好きだったのか!って
私なら思っちゃうwww

この話ってね、
ちょっと最初はコミカルな部分があったりで
893もんだけど、シリアスではないんだろうなぁ、と思っていたら!!

後半からどんどん話が怖い展開に・・・・・ガーン

ぶち切れ蝶也が刀振り回し・・・
肉を粉砕機で雨のように降らしたり・・・・・


ええええ・・・叫び
最初のほのぼのした雰囲気はどこへやら・・・・

こ、これはこれで
ギャップ萌えになるのかいな・・・
ええ、蝶也なまじっか美しいんで
こういうことしちゃったら
余計怖いんですけど・・・

組にとっては
いざってときはマジおっかねぇ~組長誕生で
いいのかも知れないけどね~www


H度ドキドキドキドキドキドキ
ペタしてね

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