祇園PAYDAY!!の次はナニ飲む?

祇園PAYDAY!!の次はナニ飲む?

祇園PAYDAY!!マスターによるブログです。

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暗い雲が重く低く垂れ込めた空から.思い出したように降る小雨が帽子を濡らします。

今日.自転車で通りかかった建仁寺境内。中央にある法堂を巡る前庭に咲いていた.盛りの牡丹の群れに.しばし目を奪われていました。
たっぷりと大きく豪奢。
白.桃.赤の三色の花弁を小雨に濡れた鮮やかな緑の葉が引き立てています。
「グラマラス!」 この花の形容詞にそんな言葉が浮かびました。

薄曇りの今日も.僕のテリトリーである祇園や八坂神社そして清水寺近辺は「今年のお花見、最後の日曜日だぞ!」とばかりにに大勢の浮かれ人たちがそぞろ歩いています。
午後遅くからは雨になるらしい。急げ急げ! 花の命は短いぞ。


サンフランシスコ近郊ナパでマグニチュード6の地震があり、100人を超える負傷者が出たとニュースが伝えていました。ナパといえば世界的に有名なワイン産地。
1万円以上の高級ワインが多数割れてしまったと、棚から落ちて割れてしまったボトルの無残な映像をバックに、NHKのアナウンサーが伝えていました。おまけに電源が落ちてしまったために、醸造設備の温度管理ができなくなり、復旧が遅くなれば醸造中のワインが全部駄目になるかもしれないとのことでした。

1万円以上の高級ワインといえばOPUSのワイナリーも含まれているのでしょうね、きっと。
あ~もったいない。ただでさえ年々高くなってしまい、手が届かなくなっているワインだというのに…

写真は同じナパバレーで日本人が生産しているケンゾーエステートの赤ワインで「Rindo」。おいしいですよ。
ここも被害にあったんだとしたら、また値段が上がりそうです。

「カナカナと蜩鳴ける夕まぐれ 寂しその声 秋は近しく」

与えられたお題の"ひぐらし"が僕の頭から去ってくれません。
今日もくだんの女性に顰蹙(ひんしゅく)を承知で,今度は出来損ないの短歌をメール送信してしまいました。
「もうええっちゅうねん!!」って彼女,思っていることでしょう。顔が浮かびます。


蜩(ひぐらし)。
晩夏から秋にかけてカナカナと高い声で鳴く蝉です。子供の頃は鳴き声のままカナカナと呼んでいました。

店に来てくださっていた妙齢の女性から,ある相談を受けたのが3日前のことです。
彼女が言うのには,勤めている店のお客さんから,"ひぐらし"をお題に俳句を一句作るようにというリクエストがあり,困っています。つきましては,マスターも一緒に考えてもらえませんか?との"お願い"。お客さんも何を思っての"ひぐらし"なのか,なぜ俳句なのか,僕にはサッパリわからないままに「何か浮かんだらね…」と軽い返事を返しました。そのお客さん,突然のムチャ振りですね。何を考えているんだろう。そう思いませんか? 一昨日,暑い中を「ひぐらしひぐらし」とつぶやきながら自転車で走っているときに一句浮かびました。いきなり…
「蜩や その日暮らしの 我が身かな」
おわかりですね"蜩"(ひぐらし)と"日暮らし"…ここはクスッと,ニヤッとするところですよ。
そしてバージョン違いで昨日彼女にメールで送ったのが次の句。
「蜩や 我が身一つの 日暮らしや」
彼女,独身ひとり住まいなのです(自己申告)…。

さてアメリカメジャーリーグ。マリナーズ岩隈,8回4安打無失点12勝目と絶好調です。かたやシカゴホワイトカブス和田は5回無失点で降雨コールド勝ち(3勝)。記録上は完封勝ちになるらしい。初めて知りました。頑張っている彼へのご褒美ですね。


ローレン.バコールも死んじゃいました。
89歳だったそうです。
彼女は僕らの一世代前の映画スターですね。なにせハンフリーボガードの奥さんだった人ですから。
長身で美人とは言い難い?面長な顔立ちに,独特のしゃがれ声と上目使いの強い眼差し。ハリウッドには彼女のような骨のある「男前」な女優の系譜があるように思われます(キャサリンヘップバーンとかバネッサレッドグレープですね)。

さて,ようやく昨日で僕の好きな映画ベストテンは終了したのですが,それ以外にも好きな映画はもちろんたくさんありますので,この際ですから選から外れた映画の題名だけ,思いつくままに以下に挙げてみたいと思います(ご迷惑ですね,すいません)。
「カッコーの巣の上で」「覇王別記」
「アフリカの女王」
「キリングフィールド」
「ゴスフォードパーク」
「プレタポルテ」
「天国と地獄」
「殺人の追憶」
「息もできない」
畢竟,僕にとって良い映画とは,繰り返し何度でも観たくなり,観るたびに新しい発見があり感動がある… いつまでも古びることのない映画。そんな映画にまた出会いたいものです。


ロビン.ウイリアムズが亡くなりました。自死…。パーキンソン病の初期だったということですが,彼を自殺にまで追いやったもの,真実の原因は何だったんでしょうか。              最初期の主演映画「ハドソン川のモスコー」(誰も知らないんだろうな)。厳冬のニューヨーク。ソ連からの不法移民の偽医者役(間違えていたらまたゴメンナサイです)。ロシア訛りの片言英語での演技はさすがコメディアン出身,抱腹絶倒,最高でした。
「グッドモーニングベトナム」。熱情的で饒舌な彼の良さがよく発揮されていました。
そしてロバート.アルトマンの「ポパイ」。常に演技がトゥーマッチな彼にはコミックの実写版である本作がピタリはまっていたように思います。
僕は彼のその後の作品に関しては,そのトゥーマッチさに辟易して敬遠してきたのですが…。
「My favorite movies best 10」も残すはあと一作のみ。
考えれば日本映画が一本も入っていませんでした。失礼な話です。
壷井栄原作 木下恵介監督「24の瞳」。邦画からたった一本を選ぶとなると,これは少し悩みましたが… 原作を中学生の時に読んで感動し,映画館でまた涙しました。迷いなく,僕の日本映画ベストはこの一本です。

さて,思いつくままに10本の映画を勝手に挙げてきました。4本の白黒映画と残りがカラー。たどって来た自分自身の時代を振り返って,時にセンチメンタルになったりもしましたが,あれこれ悩みながらも楽しい作業でもあり,なかなかの好企画であったと自画自賛。





お盆休み最終日の今日。午後遅くから真夏の日差しが戻ってきました。日照りがあまりに強いと適度な曇天が恋しくなります。

写真は「パルプフィクション」のユマ.サーマンのスチール写真。タランティーノお気に入りの女優ですね。黒人ギャングの情婦役。親分から彼女のお守りを仰せつかった,アムステルダム帰りのトラボルタとのエピソードが秀逸です。特に2人のクラブでのダンスシーンははっちゅけていてオシャレ。何度見てもワクワクします。

さて「ディアーハンター」です。監督マイケル.チミノ。60年代,ベトナム戦争が,駆り出された田舎町の若者たちに与えた深い傷跡を描く,いわゆる「ベトナム反戦もの」なのですが,映画の前半(出征前)に彼ら彼女らの青春が,故郷の山河の美しい映像とともにみずみずしく描かれます。それが後半の目を覆いたくなる戦争の実際場面との対比が残酷で見事です。デ.ニーロ,メリル.ストリープも良かった。でもこの映画はクリストファー.ウォーケン,彼の映画でしたね。             「ゴッドファーザー」に関しては以前に触れました。
僕はスマホもPCも持ってないので断言できないのですが,コッポラ30代の作品だと何かで読んだ記憶があります(記憶違いだったらすみません)。すごいことですよね。

長男ジェームス.カーン。三男のアル.パチーノに挟まれ組織を裏切り,跡をとった三男マイケルに湖で殺される,臆病で小心者の次男…心に残る静かなラストシーンなのですが.あの俳優,何て名前でしたっけ? 似たような性格設定で「ディアーハンター」にも出演しており.強い印象を残しました。

「真夜中のカウボーイ」も以前に取り上げました。ジョン.ボイト(アンジーのパパって知っていました?)ダスティン.ホフマン2人とも畢生の名演でした。また映画と音楽のマッチングがいかに大切か,この映画が教えてくれます。それにしても「ラッツォ」。ホフマンの役名なのですが,彼の名前を口ずさむと懐かしく感じられるのは,それだけ近しい存在だと思っているからなのでしょう。

マイベストテンに,まことに地味~なイタリア映画を一本挟ませてください。エルマンノ,オルミ「木靴の樹」。この機会に見直そうと探しましたがTSUTAYAにはありませんでした。美しい白黒映像に,季節の移り変わりと小作人家族の慎ましい日々の生活が丁寧に描かれてゆきます。ある時,壊れたわが子の木靴を新しく作ろうと,父親が領主に無断で道端の木を切ってしまったために,一家は住む所から追い出されることになってしまいます。道端のたった一本の細い木を切ったためにです。夜になって小作人の集落から出て行く,一家の荷物を積んだ幌馬車。乗せられた子供の暗く悲しい眼が忘れられません。

ジョントラボルタですがな。ブログの送信ボタンを押して1分もたたないうちに名前が出てきました。


雨が止んだのを幸い傘も持たずに自転車で走り出し「猪一」でラーメンを食べた後,ジュンク堂に立ち寄り文庫本を2冊購入。出たところをまたひどい雨にあってしまい.びしょ濡れのまま祇園タリーズに入り雨宿りをするはめになってしまいました。
四条大橋の上から覗いた鴨川は濁流が渦巻いて流れていて怖いほどでした。
さて一人よがりの映画ベストテン。スリーまで出たのであとは順不同で。
「俺たちに明日はない」は僕が高校3年生の時に公開され.同級生と見に行き興奮したのを覚えています。この頃は原題の「ボニー&クライド」と呼ぶことも多くなっているようです。誘われて故郷の田舎町を飛び出たフェイ.ダナウェイがドライブインで大きなハンバーガーに嬉しそうにかぶりつく場面。誰も覚えていませんよね。でも僕は大好き…彼女,幸せそうで素敵な笑顔でした。ラストで蜂の巣状態にまで銃撃されるスローモーションも映画史に残るシーンだと思っています。

「パルプフィクション」。僕の大のお気に入りです。この映画の前作「レザボアドッグス」でタランティーノの才能は世間を驚かせましたが.本作では時間軸をずらしたストーリー構成が斬新でとても洒落ていました。
この映画で復活を遂げたのが…あ~名前が出てこない。サタデイナイトフィーバーのあの男 。そしてハーベイ.カイテルやサミュエルLジャクソンもその後の活躍に繋がりましたよね。

さて名前も出づらくなってきたし,バッテリー残量も危ういし… あと残るは5タイトルですね。次点とかもありですか?