Ventisei.イタリア的クイズ大会

フィレンツェには電車で４時間かかる鈍行で向かった。
朝６時半ローマテルミニを出発し、空いている車内一人快適に過ごせた。

前半は読書、PSPなどを楽しみ、
半分の２時間が経過し、さて眠くなって来たから眠りにつこうかという
時に悪夢はおこった。


途中の駅からイタリア人カップルが隣に座って来たのだ。


このカップル、朝８時半くらいだというのに異常なテンションの高さ。
旅行中らしく、ビデオを回してハイテンション。
キスキスキスキスキスキスの嵐。
彼氏は彼女を足をなめ回し、これでもかといちゃつく。
見ているこっちが恥ずかしいが、この程度ならここはイタリア。
もうあまり気にならない。

が、彼氏がおもむろに取り出した分厚い本はなんと、、、

空手の入門書。

その後、彼女が本に載っている写真を彼に見せて

「この技なーんだ？？」

のクイズ大会。

彼氏「えーとえーと、ちょい待って。オヤユビイッポンケーン！！！！」


死ぬほど吹き出しそうになったけどなんとか堪えた。

その後も
彼氏「セイケンヅキ！！！」
彼氏「セイシントウイツ！！！」
彼氏「ゲダン、チュウダン、ジョーダン！！！」

などの、攻撃が僕に襲いかかって来たが、なんとか堪えた。

こうして、僕は数々の技や型の名前を小耳に挟みながら一睡もすることなく
フィレンツェに到着するのでした。


おしまい。。。

Venticinque.眠ければ 寝てから仕事 ホトトギス。

昼飯にBARで、

サラダをこれでもかと、
これでもかこれでもかこれでもかこれでもかと、
オリーブオイルも二袋使って
オリーブもコーンもツナもエビもあらゆるものをトッピングして

目一杯、いや腹一杯食って

いやー健康だな、こりゃ午後は眠くならないな、

と思っていたら、やっぱり眠くなりました。

サラダは眠気には無関係と学びました。ここイタリアで。


ちなみに眠いときはカフェだね、、、とよく言ったもんですが
俺の眠気にはドッピオでも効きません。

昼寝が一番。


明日からフィレンツェに小旅行。
Uffiziに友達の展示会。
楽しみ。

Buon weekend.

Ventiquatro.リアーナもいやーなラジオDJ

イタリアのとあるラジオ番組のDJは
曲の最中に自分もノリノリになってしまうらしく
サビの良い所になると一緒に歌いだす。

それがとても不快。

Dai dai cantiamo!（みんなも一緒に歌おーぜ）

じゃねえよ、と。

アンッブレラー レラー レラー レーレーレー

の、

レラー レラー レーレーレー

で、入ってくるのはやめて欲しい。

そんなことをタンクトップ1枚で裁縫しながら思った暑いローマの昼下がり。