3月7日(金)

 

月曜日の『Qさま‼』を見てからずっと考えていたんだけど、QuizKnockの山本さんって、どうして『Qさま‼』ではあまり活躍できないんだろう。

漢字の問題とか、絶対普段できるはずなのに、押さない。

 

まあ、緊張はしているんだろうけど、それにしても、さ。

「失敗したくない」っていうのも、多分ある。

割と失敗を引きずりが散って自分でも言っていたし。

だから、個人戦のようなクイズ番組より、団体戦というか協力戦の方が楽しくできるんだろうなあって。

 

というわけで、協力戦における山本さんの魅力爆発動画を連日見ておりました。

一部ご紹介します。

 

全部聞いたとて分からん問題が普通にあるのに、この人たちときたら。

 

 

河村さんの意図をくみ取って最大限に生かすところがすごい。

 

これは鶴崎さんがすごい動画ですが、地味に山本さんとふくらさんの連携もすごい。

 

見ているだけで楽しさが伝わってくるので、めっちゃ好き動画です。

 

咳止めの薬の副作用で、暴力的な睡魔に襲われながら見る動画。

極楽極楽。

 

 

 

本日の読書:愛の話 幸福の話 美輪明宏

 

Amazonより
『「MORE」誌上での超人気コラムがついに単行本化! 厳しさの中にも、溢れんばかりの愛で包まれたひと言ひと言は、読者に生きる勇気を与えてくれる! 瀬戸内寂聴さん、及川光博さんとの豪華対談も収録。』

スピリチュアルな部分は私にはよくわからないのでおいておくとして、彼の物言いが好き。
忖度なく確信をズバッと突くところ。
読んでいて気持ちがいい。

例えば、「幸せとは探しに行くものでもなければ、与えてもらうものでもない」と言う。
自分の心の持ちようなのだ。
それは謙虚であること、感謝の気持ちを持つことで得られるのだ、と。

「無償の愛」というのは簡単に得られるものではない。
たとえ親子の間だとて、見返りを求めてしまいがちであるけれど、だからこそ無償の愛が尊いのだ、と。
親だからと言って無償の愛を子どもに与えることの難しさを、個人のせいと責められれば親だってつらい。

見返りを求める心って、無自覚なんだよなあ。
だから余計に自覚的であらねばならない。

それと、見返りと求めないことと期待をしないこととの違いってのも難しい。
彼の言葉を読んでいると、日常の中に哲学があり、日常の中に幸福があることが実感できる。
そのうえで言おう「愛って難しい」と。