12月21日(土)
 
今日は冬至なので、カボチャを食べなければなりません。
子どもの頃、それが嫌でたまりませんでした。
 
どうも冬至の日は、カボチャに限らず「ん」が付くものを食べるとよいらしい、ということを知ったのは大人になってから。
運が付くからだって。嘘くさ~。
まあ、土用の丑の日に「う」のつくものを食べるといいという、平賀源内がでっち上げた縁起の良さとどっこいどっこいですな。
 
ちなみに「カボチャ」のどこに「ん」が付くねん、と思った方もいらっしゃるかと思いますが、これはカボチャ=なんきんから来ているのだそうです。
しかも「ん」が2回付くから運も2倍らしい。←まじで?
だから人参もいいらしいです。
 
じゃあさ、タンタンメンだと3倍運が付くってことじゃん。素晴らしい。
もし、お散歩中にアンパンマンに会ったら「顔を食べさせて」とお願いすれば、やっぱり3倍。うひょひょ。
ってなことを朝10さんに言ったものだから、今日の晩ご飯はこれ
ワンタンメン。ん×3。(カボチャも食べたから全体で5倍の運)

 
ちなみに土用の丑の日も冬至の日もいける「うどん」は最強の食べ物ではないでしょうか。
 
 
 
 
本日の読書:耽美なわしら 完全版 森奈津子

 

Amazonより

『ゲイ、レズビアン、バイセクシュアル、ノンセクシュアルの作家・漫画家が繰り広げるちょっと際どいドタバタ恋愛コメディの名作。角川書店より1996年、97年に刊行されたものに単行本未収録作品を加え、上下巻に再編集。』

目次
・黒百合お姉様vs.白薔薇兄弟
・同性愛者解放戦線の陰謀
・エビスに死す
・それは詭弁というものだ

私、森奈津子をSF作家だと思っていました。
全然SFじゃなかった…。
著者紹介を見たら”性愛をテーマに、現代物、SF、ホラー小説等を発表している”とあるので、SF作品もあるようですが、SF作家ではなかった…。

マンガで言ったらギャグマンガのようなものなのでしょう。
性愛、それも性的マイノリティである、レズ、ゲイ、バイセクシャル、ノンセクシャルなどの性癖を持つ人々(作家や漫画家)が織りなす、ギャグ小説。

今の時代にそれを書いたらいろいろと炎上しそうですが、基本的に作者は彼らに対して好意的です。
またはそれ以上。
だから好きな人には刺さるのかもしれない。

私はちょっと苦手でした。
主人公(ターミネーターのような見かけで耽美派のゲイである小説家)・俊彦の大学の先輩である彩子(サイコ・レズ至上主義のギャグ漫画家)のキャラクターが好きではなくて。
思考が極端すぎて、わざわざ事を荒立てて、これはギャグなんですよ―みたいな持っていき方をして笑いを取る手法は好きではない。

ただ、作品そのものはとても読みやすくて、彼女さえいなければそれぞれのキャラクターの持つ悩みや思い過ごしまで、ちょっと楽しく読めるのに、と思う。