11月22日(金)
それはもう、お寿司。
焼肉は、子どもたちが中学生くらいまででしたね、食べたの。
でも最近、テレビでお肉を美味しそうに食べるシーンを見ては「美味しそうだなあ」「食べてみたいなあ」と思うようになりました。
10さんに「じゃ、焼肉屋さん行ってみる?」って言われたけど、たぶんドアを開けた瞬間押し寄せる油の匂いに「うっ」ってなって、ドア閉めて帰ってきそうな気がする。
ジンギスカンは別よ。
ジンギスカンはいまだに好き。
私の好きなジンギスカンは、昔ながらの冷凍成型肉を焼いて、たれをつけて食べるもの。
この間テレビでジンギスカンの特集をしていて、焼いてたれをつけるのは道外者向けの食べ方で、味付きジンギスカンを食べるのが道民の常識、みたいなことを言っていましたが、空知・上川地方は昔からたれに付け込んだ肉を焼くスタイルでしたが、札幌や小樽、函館などは焼いてからたれをつける食べ方が昔から主流でした。
学校の行事で食べるジンギスカンも、当然そっち。
そもそも東北6県に新潟県を足したくらいの面積を持つ北海道をひとくくりにして「北海道では」と言うのに無理がある。
東京に住んでた時「北海道って、運動会の時そうめん食べるんですってね」って何人もの人に言われてびっくりしたもの。
私の周りでそんな事例ないよ、と思って調べたら、岩内町辺りの風習だったらしいです。
今だったら、「北海道って飲み会の〆はパフェなんですってね」って言われますね。
もともと飲み会のコースの最後にアイスやミニケーキみたいのが出ることは結構ありましたが、飲み会終わった後パフェ屋さんに行ってパフェって、私の周りでは一人しかいませんでした。
だって普通に食べるときでも「ミニパフェで」っていうお年頃なのに、散々飲み食いした後に2000円もするでかいパフェなんて食べたくないよ。
最近はお寿司もあんまり食べられなくなってきました。
「そろそろ握りますか?」って聞かれても、「お造りで…」って言っちゃう。
回転ずしのお皿の山も、あんまり高くなくなった。
いよいよ空気から栄養取っているのかもしれない。
ちなみに10さんの特別な時に食べる料理は、「すき焼き」っぽい。
豚肉のすき焼きに、そんなに特別感はないのだけど、すき焼きと決めた日は鼻息荒いのよね。
ああ、今半ですき焼きを食べてみたい…。
