本日のおうちごはん

 

今日のメインは青柳のお刺身!
これ、札幌ではなかなか見かけないので、即買いでございました。
 
東京にいたときは、ひもみたいな部分はなかったのですが、さすが北海道では貝から外した部分がほとんど売り物になっているようです。(ホタテなんかも本州ではひもは外して売ってるからなあ)
右はタコの頭。
 
キリリと冷えた日本酒でお刺身を食べたら、それだけでもう極楽。
休日はこれでいい。
特段イベントなんてなくたっていいのよ。
聞いてる?
…明日どこかに遠出したいらしい…。しくしく。
 

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本日の読書:カササギ殺人事件 上 アンソニー・ホロヴィッツ

 

カバー裏より
『1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、それとも……。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。余命わずかな名探偵アティカス・ピュントの推理は――。アガサ・クリスティへの愛に満ちた完璧なるオマージュ・ミステリ!』

これ、ネタバレになるのかな。
気になる人は読まないでくださいね。
私としてはどうしても書きたいので。

アンソニー・ホロヴィッツ作の『カササギ殺人事件 上』は、まるまる一冊がアラン・コンウェイ作の名探偵アティカス・ピュントシリーズの『カササギ殺人事件』なのでした。
どゆこと?

というわけで、私に書けるのは作中作の『カササギ殺人事件』のほうのみ。
けれどこれがめっぽう面白い。
子どものころ読んだ海外の推理小説って、こんな感じだったわ。

”誰も目にとめない、気づくこともない、ほんの小さな嘘やごまかしが積もり積もったあげく、やがては火事であがる煙のように、人を包みこんで息の根を止めてしまうのだ”

うん、うん。
小さなコミュニティの中の、ほんの小さな嘘や悪意が、大きな事件を起こしてしまう。
誰もが善良そうで、誰もが後ろ暗い。
くうぅ、これこれ。

で、探偵が犯人を名指したところで下巻に続く。
ちょっと!
続きが気になってしょうがないじゃないの!
だって私には全然謎が解けてないんだもの。