
以前もあったぞ「ツバメを見ると吉」
あの時は札幌に住んでいたので「そりゃあ無理」と切り捨てましたが、東京に来たのだからツバメを見ろ!と。
鳩とかムクドリとかは見ましたが、ツバメ見ないなあ。
どの辺にいるんだろう?
まだ東京近辺にいるのかな?
それにしてもこの写真のブレっぷり。
なのに文字だけはくっきりと。
「ツバメを見ろ」と。
あー、はいはい。┐( ̄ヘ ̄)┌
ところで昨日は窓を開けてタオルケットだけで寝ました。
真夏になったら、どうしたらいいのでしょう?
脱皮?
本日の読書:水滸伝 十 濁流の章 北方謙三
カバー裏より
『官はついに地方軍の切り札・代州の呼延灼(こえんしゃく)将軍に出撃命令を下した。呼延灼は、一度だけなら必ず勝てると童貫(どうかん)に宣言し、韓滔(かんとう)・彭玘(ほうき)とともに、戦の準備を着々と進めていく。凌振(りょうしん)の大砲をはじめとして、恐るべき秘策を呼延灼は仕込んでいた。一方、梁山泊は晁蓋(ちょうがい)自らが本体を指揮し、万全の布陣で戦に臨む。精強な軍同士の衝突が、静かに始まろうとしていた。北方水滸、決戦の第十巻。』
折り返し地点を過ぎました。
呼延灼は軍人としてあまりに真っ当だったから、軍にいられなくなった。
程順は軍人としてあまりに従順だったから、しなくてもいい戦いで命を喪った。
梁山泊には次々に人材が集まって来るけれど、同じくらい次々に人が死んでいく。
ある意味戦争なのだから、それはしょうがないのだけれど、「いい奴だなー」と思うと死んでしまうのだから、辛い。
この先青蓮寺の反撃が始まると思うけど、気になるのは張青(ちょうせい)の動向。
志があるわけではない。
誰かのために無私になれるわけでもない。
替天行道に対する理解がない。
彼が何かをやらかすのではないかと気が気ではない思いで読み進めた。
とりあえず今巻ではセーフ。
