朝ごはんを食べた後、「花子とアン」も見ずに10さんは暑い暑い関東へ戻っていきました。
家の中を通り抜ける風が爽やかで、極楽にすごしやすい今日、洗濯して掃除して昼寝して…それから近所に買い物に出かけてのんびりお昼ご飯。
何だか一日が長いな~。
明日からまた出張で大荷物になるので、一足先にお土産だけ職場においてこようと出かけて行ったのが運のつきで、山盛りの仕事を終えて家に帰ってきたのは夜7時でした。・°・(ノД`)・°・
それにしても、今日はこんなにも過ごしやすい一日だったのに、明日から雨で、さらに気温もお高めときたもんだ。
何を着て行ったらいいのだ?
稚内の気温の高めというのは、いったいどのくらいなのか?
10年ほど前に稚内の隣にある猿払村でキャンプをしたことがあります。
8月のお盆の頃。多分一年中で一番暑い頃。
最高気温が13度でした。
風が強くて、それがまた冷たくてねぇ。
最高気温がそんなもんなので、夜ともなれば寒くて寒くて、晩の食事は煮込みうどんでした。
キャンプで煮込みうどんを作ったの、後にも先にもこの時だけですわ。
夏にしか行ったことのない稚内。
暑かった記憶がないのですが、冷房ってあるかな?
うーむ。
何を着て行ったらいいのだ?
本日の読書:白鳥湖 マーク・ヘルプリン
Amazonより
『原典の寓話の香気をそのまま残しながら、あの有名なバレエ『白鳥の湖』の意義をさらに深め、現代人にも通じる示唆に富んだ物語となることに成功している。マーク・ヘルプリンの語り口は村上春樹の翻訳を得て、チャイコフスキーの音楽の優美な調べを奏で、クリス・ヴァン・オールズバーグの光彩を放つ挿絵は、若き王子とみなし児の王女オデットの人物像に、バレエにはない微妙な陰影を添える。』
絵本ですが、これは大人向けだと思います。文体も、文章の量も。
でも、「白鳥の湖」のストーリーを知らなくても楽しめる内容になっています。
まず老人と少女の物語。
それから皇帝と、その政敵の話。
皇子の少年から成年への成長の物語。
二人の出会いと悲劇。
そして老人と少女の物語。
文章も、イラスト(クリス・V・オールズバーグ)も美しく、静謐。
ドラマチックに書こうと思えば書けるところを、静かに、ともすれば単調にすら思えるほど静かに進行する物語。
最後の、一気に真相がわかるところですら、あくまで静かに。
ひっそりと、世間から身を隠して生きてきたオデットや白鳥たちのように。
ひっそりと、物語は幕を下ろす。
けれど、その続きがひっそりとしたものになるのかは、わからないままに。
深い。
家の中を通り抜ける風が爽やかで、極楽にすごしやすい今日、洗濯して掃除して昼寝して…それから近所に買い物に出かけてのんびりお昼ご飯。
何だか一日が長いな~。
明日からまた出張で大荷物になるので、一足先にお土産だけ職場においてこようと出かけて行ったのが運のつきで、山盛りの仕事を終えて家に帰ってきたのは夜7時でした。・°・(ノД`)・°・
それにしても、今日はこんなにも過ごしやすい一日だったのに、明日から雨で、さらに気温もお高めときたもんだ。
何を着て行ったらいいのだ?
稚内の気温の高めというのは、いったいどのくらいなのか?
10年ほど前に稚内の隣にある猿払村でキャンプをしたことがあります。
8月のお盆の頃。多分一年中で一番暑い頃。
最高気温が13度でした。
風が強くて、それがまた冷たくてねぇ。
最高気温がそんなもんなので、夜ともなれば寒くて寒くて、晩の食事は煮込みうどんでした。
キャンプで煮込みうどんを作ったの、後にも先にもこの時だけですわ。
夏にしか行ったことのない稚内。
暑かった記憶がないのですが、冷房ってあるかな?
うーむ。
何を着て行ったらいいのだ?
本日の読書:白鳥湖 マーク・ヘルプリン
Amazonより
『原典の寓話の香気をそのまま残しながら、あの有名なバレエ『白鳥の湖』の意義をさらに深め、現代人にも通じる示唆に富んだ物語となることに成功している。マーク・ヘルプリンの語り口は村上春樹の翻訳を得て、チャイコフスキーの音楽の優美な調べを奏で、クリス・ヴァン・オールズバーグの光彩を放つ挿絵は、若き王子とみなし児の王女オデットの人物像に、バレエにはない微妙な陰影を添える。』
絵本ですが、これは大人向けだと思います。文体も、文章の量も。
でも、「白鳥の湖」のストーリーを知らなくても楽しめる内容になっています。
まず老人と少女の物語。
それから皇帝と、その政敵の話。
皇子の少年から成年への成長の物語。
二人の出会いと悲劇。
そして老人と少女の物語。
文章も、イラスト(クリス・V・オールズバーグ)も美しく、静謐。
ドラマチックに書こうと思えば書けるところを、静かに、ともすれば単調にすら思えるほど静かに進行する物語。
最後の、一気に真相がわかるところですら、あくまで静かに。
ひっそりと、世間から身を隠して生きてきたオデットや白鳥たちのように。
ひっそりと、物語は幕を下ろす。
けれど、その続きがひっそりとしたものになるのかは、わからないままに。
深い。