今日はいざ☆開成‼️の続きです
2017年5月14日 天気はくもり
私以上に目的不明な面持ちで出発したタマくん
私たちはいったい何を求めて開成の運動会へ行くのでしょう
帰るまでに答えが見つかるかな
上野には何度も行ったことはあったけど、西日暮里は初めてです。
駅に着いて、改札を出てから、2人でアッチかなコッチかな
とGoogleマップを覗き込みながら悩んでいました。
コッチかなとGoogleマップを覗き込みながら悩んでいました。どうやら地図上で近いようだけど、、、
とりあえず、人の流れに従って目の前の信号を渡りました。
渡ってから、右か左かとまたまた地図を読み取るセンスのない母子で迷い始めて、
左かとまたまた地図を読み取るセンスのない母子で迷い始めて、ふと
左側を見てみると、、、
校門らしき塀が見えます
少し歩いて近づいてみると、校門に
開 成 學 園
の文字が
こ、こ、こ、これがあの開成かぁ〜〜
目的わからず付いてきたタマくんもこれには感動していました。
開成が開成学園という名前だということもこの時初めて知りました（笑）
そして、こんなにも駅近だったとは、、、
マップを見ていた自分たちが恥ずかしくて笑えました
そして、ドキドキしながら、門の中へ進むと
正面の棟の上にはあのペンと剣
無知な私たちでも、これは知っています
もう、ここまでで、満足という感じでしたが
という感じでしたが目指すは運動会
ペンと剣の校舎を通り抜けて、グランドへ出ました。
すると、上半身裸の男子高生が勇ましく棒倒しをしている真っ最中でした
話には聞いたことがありましが、かなりの迫力です。
『おおおっっ、お勉強ばかりしているかと思いきや、こんなに逞しいんだね』
』タマくんと驚きながら、小声でこんな会話をした記憶があります。
ひとしきり競技を見て、少し校舎を見て帰ろうかとグランドの周りをを歩いていると
なんとも年期の入った部室棟がありました。
そこで、タマくんと同い年くらいもしかしたら1学年くらい下かもしれない男の子を連れたお父さんとすれ違いました。
もしかしたら1学年くらい下かもしれない男の子を連れたお父さんとすれ違いました。そこで、お父さんは張りのある声で
『お前、部活何やるか考えとけよ‼️』
なんとーーーーーっっ
合格する気マンマンじゃないですかぁ〜〜
これにはホントに驚いて、タマくんと顔を見合わせてしまいました
受験本番まではまだ数年あるであろう少年はもう合格を見据えるだけのスキルを身につけつつあるという事ですよね
あの慣れた感じはお父様の母校なんでしょうか、
とてもじゃないけど同じ土俵には上がれそうもない雰囲気でした。
思わず笑いがこみ上げてきた私たちは、
『いや〜〜っ、別世界だね〜〜』
と、笑いながら、学食を見学し、お土産ブースで
開成扇子
開成消しゴム
開成鉛筆などなど、、、
記念品を買って、ちょっとした観光を済ませたような気持ちで開成を後にしました。
西日暮里のホームに着いて、電車を待っている間にふと外の景色を見てみたら
開成は駅からバリバリ見えてました（笑）
思わず写真まで撮ってしまいました
行きに気づけば良かった
そして、タマくんの好きなお店でお昼ご飯を食べながら、アレコレと感想を話し合っていると
『開成、カッコよかったけど、なんか、、、
違う気がする』
だ、だ、だ、大丈夫だよ
受けろと言われているわけでもないし
開成も私たち親子を違う気がするって思ってるよ
なんて言いながら笑っていました。
タマくん、この時から自分には合わないかな？って思ってたんですねぇ
私はお勉強ばかりで、クールなイメージを持っていた開成が、想像と違ってバンカラな校風のように感じました。
そこがまたかっこいいなと思ったのですが、
確かにタマくんが求める私立とは違ったかもしれません
あの開成入学の意思を固めている親子とは違い、まだまだ目標がボンヤリしている私たちですが、この日に受けた最高峰の刺激は、後々の入試本番へのモチベーションにハッキリとしたイメージを持たせてくれたと思います。
行きには分からなかった目的も帰りには
一流に触れた満足感
で満たされていました
皆さんも学校見学されるなら、比較的時間のある5年生までに済まされると良いと思います
保護者の方が
この学校で過ごす我が子
の姿を想像できるとより間違いがないそうです
（塾長談）
）この時期からオープンスクールなども増えてきますね
ぜひ、ご参考までに、、、
タマくんの経験が少しでも皆さまのお役に立てますように