実は、

父は、行き来していたいとこに、

家族葬で。と言っていました。


私たち家族にも、そういっていた時期がありました。


でも私は、

父の人生を総まとめの感じにしたいって、

父に伝えていました。


父は、大粒の涙を流していました。

そして、父はありがとうって言いました。


その会話の「ま」から、


私たちを気遣って家族葬って言ってるんだな。

家族葬でなくてもいいんだなって感じとっていました、私。



だから、その父のいとこに、

家族葬では、対応しきれないから、

一般的な葬儀にしたいって、説得しました。


結果的に、家族葬だったら、

大阪や、東京から来られたかたを、

シャットアウトすることになったかもしれません。


父には父の、つながりがあり、


私たちには分からない、強い絆のかたもいらっしゃるだろうし。


そういった父に縁があったかたと、父とのお別れの場を、


奪うことはできないって感じました。


父が仕事を頑張って来られたのは、

葬儀や通夜に参列してくださったみなさんのおかげであったことは、

間違いありません。


もちろん家族葬も素敵ですが♪