今日はブラックジャック福岡公演の配信日。
私は、梅芸チケ取りに破れたので…
思い余って、遠征しました(笑)
平日夜でしたが、人いっぱい(゜ロ゜)
2階最前列な席…上手側の音大きかったけど、見やすかった( ̄ー ̄)
(万年ビンボーですが、これで年末年始を更に倹しく過ごすことに…場所がちょっと辺鄙で、時間が時間だったのもあるけど、早速夜食、コンビニのリゾットで済ます(苦笑))
でも
月組に始まり、月組に終わった、私の2022年宝塚観劇…悔いはない!また1つ、心に豊かさの貯蓄が出来たぞ( -∀-)
では、私見バリバリ参ります。
初演は生で見ず、映像のみ。未涼亜希女史主演別バージョンは生で観劇しました。
今回の再演版…
うむ、初演の方々の華・洒脱さには及ばないかな…?なんですが、職人気質というか、月組ならではの硬派な芝居作りだったように思います。
初演と別バージョンをリスペクトしているのも、しっかり伝わりました(*´-`)
「宝塚って『華やか』」というのが世間一般の見方かと思うのですが、「芝居だっていけるのよ!」というアピールをするにはもってこいな舞台でした( ̄ー ̄)
ただ、上記のように「洒落っけの乏しさ」=「地味さ、余裕の少なさ」と受け止められてしまうんじゃないかな…という懸念を感じたのも確かなので、「遊び心」ってものを出せたらもっと良かったかも?
(まぁ、特に初演は当て書きだし…と大目に見た方が良いのかな…)
それでも、下級生に至るまで普通に上手く、演者のクオリティの高さは十分満足(* ̄ー ̄)
そして、正塚晴彦氏作品のセットのシンプルさよ…運転するのにハンドルだけだし、スタッフ片付け楽そうで、全ツ向きね(笑)
(それに、お財布にも優しそうで、上層部もご満悦でしょう( -∀-))
「変わらぬ思い」、生で聞くとしみじみ良い曲だな…( ;∀;)高橋城氏、「心の翼」だけの方じゃないんですよ!
後、ちょこちょこマイナーチェンジありましたが、時代設定はそのまま…その方が楽ではありますね。
でっかいパソコンをノートにしたり、ピノコにコードレスホン持たせたり、BJが現金じゃなくて、暗号資産で大金要求…とかは、やはり想像しづらいし( ̄▽ ̄;)
(その点、小池修一郎氏は現代に合うように作り直したりしてるから、きっちりしてるけど大変そうね…(^_^;))
あ、でもヘリでBJが到着するオープニング、BJつなぎ着てなかったな…つなぎ姿見たかったのにな…何でカットしちゃったのよ?(´Д`)
登場人物については、次回に!