月組舞浜「Rain on Neptune」配信の私的感想(未見の方は閲覧注意) | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

5月は税金の支払いが多い(プラス「チケ取り惨敗」とも言う(汗))ので、遠征を断念…


でも、配信日に都合ついたので、画面越しながらお安く鑑賞…ありがたや(*´-`)


例によって、ギリギリ配信日まで確実に鑑賞出来るか分からなかったので、手元にプログラムなく、歌劇の座談会やスカステナウオン等も見ず読まず…なままの鑑賞となりました。



では、私見バリバリ参ります。



私、演目発表時、バッディみたいなストーリーショーみたいなのを想像したんです。「お、上田久美子女史に触発されたか?」って。


いざ蓋開けたら…


大劇場2幕後編のフィナーレ付き芝居のフィナーレ長い版で、芝居とショーに直接的繋がりはありませんでした( ̄▽ ̄;)

(きっと、谷貴矢氏は「芝居の月組」の芝居巧者トップに、演じさせないなんてもったいない!と思ったんだと思う)


でもまぁ、幕間休憩無い2時間、結構あっという間で楽しかったです( ´∀`)

(トークがちょい長いな…だったけど、その間、舞台上がってない方々の貴重なクールダウンタイムと思えば、やむを得ないか?)


芝居、広げた風呂敷無理矢理畳みました!な感じで「ん?」ってなる所もありました。


が、夢の国・舞浜に合った世界観だとは思うし、ベルばら以前の宝塚のショーを最新アップデートしたような、荻田浩一氏のショーのような雰囲気があり、(後、バッディやサパ味も感じたので、やはり上田久美子女史の影響もありか?)セットや衣装がユニークかつ綺麗でした…エアポンプ付き水槽みたいなセット、印象的(’-’*)♪



舞浜でのコンサートはまだ未経験な私、舞台機構も興味深く…半円形で、後方でも凄く見やすそうだったし、盆セリもあって機能性もバッチリな感じですね…でも、暫くは宝塚の公演はなさそうですが(´・ω・`)


当て書きは「人」だけでなく、「箱」にもある…ということも、初めて認識出来ました。


関西でも公演してくれないかなぁ…だったけど、あの舞浜の舞台を活かすように作られた公演だったのがよく分かったので、収穫でした。



後、配信映像なので、全体像が見えにくかったのは残念…1度生で全体見回して…な経験しておきたかったな…でした。

(冒頭、シャトーがバーン!と写って、眼福は眼福だけど、回りヒラヒラ踊ってるスターライトやシャドー達の踊りも、しっかり見たかった(´Д`))



谷貴矢氏…ショーデビュー待った無しの段階に来ましたね…是非、広い大劇場でその世界観をいかんなく発揮して欲しいです。


芝居まとめ力養えば、1人三部作(和物ショー・小芝居・洋物ショー)作成も夢じゃない!

(昔昔、植田紳爾氏がこんな感じの三部作作って撃沈してるから、どうしても!とは言わないけど(汗))



登場人物や後半ショータイムについては、次回に!