星組「めぐり会いは再び―真夜中の依頼人―」の私的感想(未見の方は閲覧注意) | たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

たからづかを愛していた▪タカラヅカを愛している▪宝塚を愛していく…多分

恐らく、殆ど大部分宝塚の話になると思います^_^;
ごく稀に日常とか…

…開幕早々に見ていたのですが、公演中止が長引き、感想上げるタイミングを逃していました(汗)


2回見る筈が、2回目は中止期間と丸被りで、敢えなく1回限りの観劇になりましたが…((T_T))


無事、再開したので、感想上げます。以下は、観劇直後の下書きをそのままにした文です。






初舞台公演、今年はきちんとこの時期に開幕出来て良かったです(*´∀`)


上ずり気味の口上もご愛敬…皆、ここからここから!

(追記  纏涼嬢、1回限りの口上ですが、一世一代の挨拶、頑張って下さい!)


で、私の観劇日…公演が始まって間もなく、地震でちょっと揺れて…(汗)


後で調べると、宝塚市は震度1だったようですが、いやぁ、あの揺れは1ではないような…(*_*;


客席だけでなく、やはり舞台上の生徒さん方も一瞬動揺が見られましたが、そこはプロ。何事もなかったかのようにスラスラ台詞を…


でも、私はちょっと動揺が収まらずで…しかも、あいにく説明台詞シーンで、集中出来なくて…次回しっかり聞こう(@_@;)


…う~む、確かに軽めの揺れではあったけど、1度幕下ろして、設備面のチェックするべきだったのでは?とは思いますけどね…



公演中の地震…これも経験したくなかったことの1つでしたが、でも咄嗟にどうすべきか?とそれなりに考えたので、全く悪いことでもなかったかな…

(ムラ大劇場の天井、まだシンプル構造で良かった…梅芸だと、あのシャンデリアが怖く感じる(((((゜゜;))


極力、ドアに近い通路席取りたいなぁ…と思いました(苦笑)




では、私見バリバリ参ります。



めぐり会いシリーズの3作目、初回は小説「愛と偶然の戯れ」から構想を得たので、しっかりした仕上がりになっていました。


そして2と今回…続きものなので、小柳奈穂子女史の完全創作ですが、まぁ、どちらもお気楽ワチャワチャドタバタご都合主義( ̄▽ ̄;)



私は大昔から数少なくない「他愛ない作品」も見てきたから、これはまぁこれで…と思えるけど、数こなすのはしんどいな(汗)


そして、演出もプロローグはルパンやはいからさんみたい…とか、あちこち既視感が…


まさか、めぐり会いでサタデーナイトフィーバー見れるとは…エメロードがドナ・サマー女史化していた(笑)


そして皆優しいな…あんなことしでかしたら、オンブル達、普通は獄門磔よ(^_^;)


ルーチェの自分探し、アンジェリークの秘密、オンブルの野心、どれも理由づけがイマイチ弱く思えるのもなぁ…


後、忘れちゃいけない、衣装の当たり外れさ…アンジェリークの青基調にリボンドレス、白目になりました…1と2は普通に衣装良いのに…今回も、プロローグの白ドレスは可愛いのに(-""-;)

(グラフ感想で製作の苦労が分かるから、あまり叩くのも…と書いたけど、モノには「限度」ってのがあるよね(苦笑))



とまあ、ご都合感は半端ないけど、私1と2見てるから、最初の回想シーンでうっかり泣いてしまいました…こんな悲しい過去が…って(´Д⊂ヽ


1と2見なくても、分かるのは分かるけど、見ていたら色々「フフ、あのシーンや台詞の繰り返しね( -∀-)」となるので、出来たら予習復習を…特に2を。ショーより短いから、時間取りませんよ(笑)

(そういや、2のクラウス達はどうなったんだろ?)



ラストを見て、こりゃまだめぐり会いシリーズ続くな…今度は誰が主人公?双子達?となりました(^_^;)



登場人物については、次回に!