グラホ3回目…順調に各パターンを観劇出来ています(笑)
「男爵とグルーシンスカヤは新たな世界で巡りあって、ハネムーンに出ているんだ…」
このトミー・チューン氏の見解をアドバイスと捉えてショーを見てみると、より楽しめました…感謝感謝(*￣∇￣)ノ
で、いつものように天井桟敷…ほぼいつものように、すぐ前は学生団体(笑)
グラホ終わって、聞くともなしに中学生達の感想を聞くと…
「あのブルーの服の人（男爵の泥棒着）と白の服の人（ラストの珠城りょう嬢）って、同一人物だよね？」
「ラスト、意味わかんないんだけど…男爵の人って死んだんだよね？？」
そして、様子を見に来た先生（男性）と生徒の会話
生徒「先生、寝てたでしょう～」
先生「寝てないよっ」
生徒「意味分かんなかったんだけど、先生分かった？」
先生「色々な人生があるって話だよ」
生徒「ダンスのとこはちゃんと見たけど、他の所は眠かった～(笑)」
先生「でも、一瞬社長（プライジング）が殺されたんかな？とは思ったな」
これを聞いて、そうよな…そうなるよな…となりました。
男爵とプライジングが揉み合って、後ろに下がる
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銃声 暗転
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バラを抱えた男爵が歌う
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寝椅子に横たわる男爵
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男爵（珠城嬢）とグルーシンスカヤ（愛希れいか嬢）がボレロを踊る
赤字は今回演出が新たになった所です。
初演は男爵が横たわったまま、伯爵夫人とジゴロ（と、後2組の男女）がボレロを踊りました。
ラストも
男爵によく似た男とグルーシンスカヤが回転扉ですれ違う
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一旦、幕
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幕が上がって、カーテンコール風に男爵を中心に登場人物達がコーラス
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男爵とグルーシンスカヤが踊って幕
新トップの見せ場を増やすために、赤字の部分を加えると
見慣れている大人ファン…「ああ、幻想シーンにしてるのね…」
初心者の学生さん達…「ん？？男爵死んだの？生きてるの？？」
になってしまったんですね…先生だってバラを抱えた男爵がすぐに出てきたら、殺したの男爵だ…にそりゃなるわ…(゜゜;)
歌詞をよーく聞いたら、分かるんですが…クリアに聞き取れる程の歌唱じゃないし…
ラストだって、見慣れていると何の違和感なく「そんなもんだ」になるんですよね…
初演の演出のままだったら、多分学生さん達もそんなに混乱しなかったんじゃないかなぁ…
母親と見たときも思ったけど、私、自分が大人で慣れきったファン目線で見てることをちょっと反省しました。
子供には戻れないし、今までの観劇の記憶を失うのはイヤだけど…出来るだけ素朴な目線で見られたらなぁ…無理かな(汗)
で、演出の方々…やっぱ天井桟敷に座って、この素朴な感想を聞いてみてほしい。
大人ファンのSNSばかり気にしないで。幼い初心者の生の声は、本当に為になりますよ。
宝塚創世の頃、なぜおとぎ話を題材にしたか？子供でも分かる話だったからです。
今回はただでさえ難しい題材ではあるけど、次回以降も分かるかな？
王妃
スカピン
大陽傳…
主にお金を落とすのは大人だからといって、大人ばかりに目を向けない方が良いと思いますよ…もっとも、大人でも「？」な演出も多々あるけど(苦笑)
で、学生さん達…ショーの感想までは聞き耳立てなかったけど(笑)、社長が水先案内人だったのは分かったかな？(￣▽￣;)
おまけ
カメラが入ってました。前日のソワレも入っていたらしいけど…どうなってるの？
でも、てことはグラホ含めた発売ｸﾙｰ━(ﾟ∀ﾟ)━!?
ただ…それなら来週のDパターンを撮ってほしい…だって、東宝楽も昨日と同じCパターンだから(´・ω・`)
おまけに昨日のラファエラの暁千星嬢、噛んでキョドって後の滑舌が…バッチリ残ってしまうのは…(*_*;
ともあれ、発売の希望があるのは良いことです…