この前、陸上の高校総体見に行ったわけですが、皆輝いて青春
以下のことに共感できる人は同士
周回遅れで先頭のラスト1周の鐘の音聞くと辛い
表彰台での変わったポーズがかわいい&やりたい
招集時間に遅れてキレられた
5000m競歩の間にコンビニ行く
各校の陣地には青チャートや4STEPが置いてある
はい、1ヶ月は空けてましたが元気です。
すっかりランニング記録になってますなぁ
今回の目的は
いわて銀河ウルトラマラソン
先に結果、8時間前半でゴールしました
例年なら飛騨高山に行ってましたが、あそこはSDGs観点で紙コップがない大会に改悪されたのでもう控えるかもしれない
富士五湖、野辺山、丹後、湘南も同様
この金属ジャグを廃棄する時は紙コップより明らかに有害、清掃も手間、衛生面も気になる
紙コップなら軽くて燃えるゴミとして廃棄も簡単♪
そもそもSDGsは共産主義がそのままでは受け入れられないから細分化して大衆に浸透させたもの
SDGs活発なのは日本だけ、他国はガン無視してます←これホント
コースは
北上市総合運動公園からなめとこ山経由して雫石町総合運動公園に向かう2市3町を回る壮大なコース
土曜日に出発
伊丹から花巻空港まで✈️
花巻空港に展示されていた岩手の偉人
小学校で習った人達が紹介されてます。
5000円札の人は今の子知っている?
そして岩手名物蕎麦でランチ
残念ながらわんこそばは売り切れ
そして北上駅前の受付会場へ←通常はスタート地点とかだけどこれは位置的に有難い
参加賞Tシャツはオータニさんよりヤクルトスワローズ色がピンと来る
大会展示
地酒無料飲みコーナー🥃
無料には反応するものの下戸につき飲んでないんです
その後はホテルに移動
今回泊まったホテルは北上市では1番新しいサクラポートホテル
駅前にあって2泊1.6万円
大浴場付き
半年前に予約が功を奏して快適♪
そして最大の鬼門である朝2時起きのため、スマホアラームON、念の為連動している時計の振動にもセット⏰
20時に寝る計画も順調に執り行われました
結果は1:55に起床
アラーム頼らず1人で起きることに成功!←この時間帯に起きるのは富士五湖以来
奥熊野の時は危うく寝坊棄権なりそうになった反省を生かしました
スタート地点の北上市総合運動公園へ直行シャトルバス(北上駅東口)先に向かう←東口か西口か要確認!
バス行列…バス発車は15分おきでなく、もっとバス増やすのを期待したい
バス内周りを見ると歴戦の猛者感漂う方多し
10分ほどで北上市総合運動公園に到着
別名ネーミングはウエスタンデジタルスタジアム
米国会社ウエスタンデジタルがネーミング権利を年100万円で取得
元々東芝子会社キオクシア工場など北上市が半導体産業として力入れているから他市町より人口増加、栄えてます。
キオクシアは名前のとおりパソコンにでも使うメモリを製造を強みとする。
モニターに岩手県知事、安藤美姫らの挨拶が映し出され荘厳な雰囲気が和む
4時に実行委員会長による熟練の域に達したピストル号砲をもっていよいよスタート
北上市総合運動公園は広く、最初の5km近くは公園内を走る
ストラバでは獲得標高1229m
ホントは930mだと思う
40km〜57.5kmのなめとこ山が注目されがちでも、そこ降りてからまた上りの63〜80kmが1番ダメージ大きい
※野辺山で70kmから約600m上昇する馬越峠の3割程度とはいえ骨身に堪える
なお、エイドはこんな感じ
しゃり玉、ゆべし、パン、梅干し、コーラ、バナナ、レモン、オレンジ、トマト、豚汁とちょっと硬派なエイド
しゃり玉ってお寿司のご飯のことでふりかけでトッピングされていたエイドも登場
今回はトップバリューのスポドリを全エイドで飲みました
なお、スマホ持って走ってないのでコース写真はありません
レース展開としては、序盤は坂もあまりなく前代未聞のハイペース
50km 3時間52分で通過
残り50kmこの貯金を使い果たす計画で進む
それ以上に誤算だったのは、
49.6km〜57.5kmなめとこ山上り区間にエイドがない!
給水もなく、喉カラカラ
偶然持参していた数十mlのゼリーで命拾い
もし晴れていたら倒れる人居たかもしれない
そしてなめとこ山の長いトンネルが4つが怖い
1.8kmの真っ暗なトンネルを10分でも走っていると距離と体感がおかしくなる。
もしトンネル内で干からびて倒れたら助けも呼べない!
…ようやくトンネル抜けてエイド57.5kmではドリンクがぶ飲みで生き返った…
登り坂8km区間にもうひとつエイド欲しい
5kmで200m降りてからの63〜80kmがまた山登るので、さらにダメージ受ける
既に足指の豆が出来ているのが見ずとも分かる
この間に4人に抜かれたもよう
この辺りから駅伝の部の並走車と抜きつ抜かれつの応援頂き、こっちも気高い応対を
ちなみに駅伝の部は8人までメンバー登録できて、区間距離に指定なし、同じ人が何回走って良い。
このチームとは僅差でゴール後に健闘称え合う関係に
そして80kmから15kmは下りと平地につき10km50分切りが復活
ウルトラには復活がある!とはまさにその通りだと実感
96kmの激坂500m、98kmの激坂300mを乗り切れば残り1.7kmは平地で怖いものはなし
残り5kmでマメが潰れて激痛が走るものの、指先動かして痛みを飛ばす⚡️
警備のおじさんの応援にも応えてゴール
いわて銀河の一等星を掴みました🌌
その後、体育館に向かい荷物引き取り更衣室で着替えとシャワー浴びる(シャワー付きの大会も珍しい)
ゴール会場
13時にさんさ踊りの披露
ゼッケン見せたら貰えた一覧✨
その後は雫石駅まで好意で送って貰えて、途中体調悪くこともなくホテルに着きましたとさ
大会関係者の皆様、朝2~3時から20時頃まで長時間お疲れ様でした。
翌日の行った場所はまた記事にします
追記
同日開催の飛騨高山の大会ではチーズケーキ店、るしぇるが大会前日にランナー限定で食○放題していただと?!
来年は高山を走ろうか
もう出ないとか言ってたのはどこいった