昨日、刈谷市のアイリスホールへアンサンブル練習の見学に行ってきました。
私の同業者が主宰しているアンサンブル・コンサートへ、私の生徒さんが出演することになりましたので、その練習の見学です。
(写真にモザイクをかけすぎましたが、みなさんヴァイオリン・ヴィオラ・チェロを弾いています。)
「指揮者の指示するテンポに全員が乗っかって弾く」ということが難しそうでした。
『私たち人間は常に心臓が動いていますね。音楽にも心臓があります。拍とは心臓です。規則正しく拍を感じなければ、音楽は生きられません。
もちろん指揮棒に合わせることは大切ですが、自分自身の中でも規則正しく拍を感じ続けましょう。』と指揮者がおっしゃっていました。
正確なテンポで弾き続けるってやっぱり難しいことなんだなと感じました。絶えずメトロノームを付けての練習が必要でしょう。
テンポが整備されれば、他のことも整ってきますから、まずは正確なテンポで弾いて縦の線を合わせること、を大切にしていきたいです。
とても勉強になりました。
再来週にもう一度練習会をして、その翌週にコンサート本番だそうです。
良い本番になりますように!!