移動日なしで仙台に乗り込み、交流戦首位を走る楽天さんとの3連戦になります。

これで最終カードですか。絶好調の楽天さん相手ですから、「3タテは避けたい」と思っていましたが、初戦はがっぷり四つの投手戦になりました。

「さすが大瀬良」でしたが、その上を行ったのが楽天早川。なんと10イニング投げて無失点です。

カープも大瀬良から継投したリリーフも踏ん張り(満塁のピンチもありましたが)、0−0のまま延長戦へ。

11回表、先頭の二俣がヒットで出塁(エンタイトルツーベースも惜しかった)すると、秋山がランナーを2塁に送ります。ここで代走羽月が貴重な3盗を見せます。これが矢野の先制犠飛に繋がるのですから、非常に大きなプレーでした。先日のロッテ戦で活躍できなかった分を取り返しましたね。

最後はハーンが締めて接戦を制しました。

いやいやいやいや。もしかして、もしかして?

いやいやいやいや。変な欲を出さず、1戦1戦行きましょう。