こんにちはにっこり
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【妊娠流産治療歴】

1回目 自然妊娠、化学流産(5〜6w)

2回目 自然妊娠、進行流産(8〜9w)

3回目 自然妊娠、稽留流産(5〜6w)

                 →流産手術

                     胎児絨毛染色体検査異常無し

4回目 レトロゾール、アスピリン併用

                 自然妊娠、稽留流産(8w)

                 →流産手術

                     胎児絨毛染色体検査結果待ち


✴不育症検査異常無し、原因不明不育症診断


前回の投稿で流産手術を初めてしたと書きました。


11週6日までの流産と12週以降の流産は処置方法が異なり、私の場合は11週6日までの流産手術です。

流産手術と一言に言っても、術式に違いがあることをご存知な方は多いのだろうか?


【掻把法】

胎嚢や内膜など一辺を掻き出す


【吸引法】

胎嚢や絨毛などピンポイントで吸引する

・自動吸引法→金属器具

・手動吸引法→プラスチック製器具


大きく分けて掻把法と吸引法があり、吸引法は器具の違いで2つにわかれるようです。

昔は掻把法が主流だったようですが、粘膜負担や術後の回復等色々な面から、現在は吸引法が多くなってきている様子凝視

各々色々なメリットやデメリットがあるのは勿論ですね。

私はとりあえず【内膜を傷つけないことを最優先に】という意思を伝え、掻把法は絶対せず手動吸引法で無理しないようにということで手術をしてもらいました。

吸引のデメリットとしては、一部取り切れない可能性があることや、ピンポイントで取るため内膜など他の組織に何か病変などがあってもわからないことがあげられるとのこと。

その際の対処法(子宮収縮剤やピルでの対応、追加手術等)も聞き、それらも理解した上で手術をしました。


後で知ったのですが、【吸引法】と言いながら、最後には軽く掻把したりすることもあるとのこと。

うーん、軽くって…真顔

私は昔からの主治医に内膜の大事さを刷り込まれてまして(笑)内膜に負担がかかることが凄く怖いです。

不妊不育専門クリニックなので、不妊になるようなことはしないとは思うのですが、詳しく聞かないとわからないものだなと思いました。

なんにせよ、また受けることになるなんて、この時は思いもしなかったなぁ…


《注意》

私は医師では無いので、医師から聞いたり自分で調べたり感じた内容をこちらに書いてます。

間違ったこともあるかもしれないので、全てを鵜呑みにせず参考程度に見てください。