◎前回のお話




学校もバイトも順調。

とても楽しそうに過ごしていた。

友だちの名前もたくさん出てくる。


今まで心配で気が気じゃなかったのが嘘のようだった。


しかしながら学校に入って少し経つとクラス内で少し問題も出てきたようだった。

息子が少し悩んで話してきた。

『仲の良い友だちが停学になっちゃって…』

どうやらいじめに加担してしまったようだった。

学校側はいじめをしている事がわかり次第すぐに対処すると入学式に話していたのでまさしくその通りだった。

これからしないようにしてその子がちゃんと学校に戻れるといいね?と話すと息子も頷いた。


その子が停学中、スマホでやり取りをしているようだった。

息子からしたらその子のことも心配だったんだろう。

高校に入って出来た友達がすぐに停学になり、退学の危機に直面している。

それがその高校のルールだし、義務教育とは違う厳しさがあった。白黒ハッキリさせる。



いい事はいい。
ダメな事はダメ。

人間だから合う合わないはもちろんあるだろう。

だからと言ってそれがいじめていい理由にはならない。


息子にもそれを言い聞かせた。


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