育児トーク(284)高校編




◎前回のお話




卒業式が終わった。

中学校が終わった。

しかし引っかかるものがあった。


このまま学校の対応は変わらないのか。

何も無かったように毎年毎年理解されない子どもたちが困り続けるのか…

市のホームページの教育課にメールを送った。

少しでも変わったらいいな…。

もう私には何の力もないかもしれないけど、それでも困っていたことを書いて何か気付いてもらえたら…。

そんな気持ちだった。


市からの返事はなかった。

『そんなもんだよな…』悲しい気持ちになった。



でも義務教育は終わった!

進まなきゃ!


桜の花が咲き、また春が来た。

母子二人きりの春。


新しい制服に袖を通した息子は笑顔だった。

入学式の朝、実家に息子の姿を見せ

お母さんが庭の花の前で息子の姿を写真におさめた。


車に乗り学校まで走る。

今度はどんな3年間なんだろうか。

不安と期待は7:3くらいの割合だった。


学校に着き車から降りると新入生とその保護者がたくさん体育館の方へ行く。

受付を済ませると息子のクラス分けを知らされ、息子は教室の方へ、私は体育館へ入る。

息子のクラス席の後ろの保護者席へ。

受付で渡された分厚いパンフレットを開く。


校則などが書いてあったり、学校のホームページのパスワードなどもあった。

最近の学校ってこんななのかと驚いた。


10時になると入学式が始まった。

余りにも生徒が多くて息子がどこにいるのかわからない。

こりゃ仕方ないか…と諦めながら先生たちの話を聞いた。


この高校はとにかくイジメを許さないようで
もしイジメが発覚した場合、停学、場合によっては退学になるとの説明があった。


不安はこの日安心に変わった。

私からしたら毎月の学費は苦しい。


でも息子が安心して通えるならこんな嬉しいことはなかった。


ここにして良かった。


入学式とオリエンテーションが終わり息子と再開すると中学では見たことのない笑顔で帰ってきた。


高校初日。


学校10年目。
初めてホッとした気がした。



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あの時、市からの返事は来ませんでしたが
その後発達障がいにとても理解のある若い先生が配置されたとお知り合いから聞きました。

これも嬉しい出来事でした。



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