いつもありがとうございます。


目的は、山頂目指して登ることだった。

人が目標に向かって歩むことは、山登りにとても似ている。

相手は自然、雨や風、日差し、平坦な道、険しい道、様々な自然現象を相手にする。


私は、何か目標を立ててその先の未来に向かって歩もうとする時、山登りをイメージする。

いま踏み出す登山道の1段目が美しい景色が広がる山頂に繋がっていることがわかっているからワクワクし頑張れるのだと思う。そして、その途中の道も楽しむことができる。

会社組織も何か目標とする所は必ずある。

その時、リーダーとなる社員達はどんなことをすればいいのかについて考えてみた。


みんなを無理やり集めて、とにかく山頂目指してがんばりましょう!!AAO!エイエイオー!


ではそのリーダー無責任で危ないです。まずはどんなコースで山頂を目指すのか道筋をリーダーは伝えることが大切だと思う。

道が分からない山を登るほど危険な行為はありません。道がわかれば距離、所要時間もわかる。何が必要でどんな問題が発生する可能性があるかなど様々な意見がそこには発生してきます。急な斜面を1人で暴走して脚を滑らせ滑落なんて事にならないように山登りの基本ルールも身につけなくては危険です。


山登りも会社組織も、そして国作りも大きな目標であるほど基本は大切なのだと思う。たまには山登りをしてみるのもいいものですね。