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円安ってます。安安です。
円安では、輸出が増える傾向になります。
為替を車の購入に例えると、質の高い日本車を外国人は買うだろう。トヨタは電気自動車などにも積極的な企業なため既に量産体制を整えている様子。
半導体製造装置なども日本品質のものが世界で上位を占めているため活発に製造され買われることになるだろう。技術、不動産、土地などが海外投資家により買われている。
日本への外国人旅行客は、おそらく増えるだろう。というか現時点でも増加している。観光業旅客などは外国人が求めるニーズがキーになるだろうと思う。
しかし、輸出を行わない国内ビジネスの場合今までとは様子が違ってくる。今後、サラリーマンの給与が変わらない場合は家計を圧迫する。輸入食材や輸入に頼っている品物は円の価値が下がることにより値上げするしかない状況となる。消費が抑えられて経済が回りにくくなる。そして、また給与が、、、という状況になる。
日本は海外から評価される技術が山ほどある。しかし、豊富な資源大国ではない。ロシアは資源豊富な国、ウクライナ侵攻により経済制裁を受けている国よりも通過の価値が負けそうな日本、このことは国内経済が活発になるか低迷するか政治力というものが明らかに表面化してくるということでもある。国内の消費を活発にするには国民の収入を増やすこと。色々なことが連動してお金は動く、生き物のように。
日本固有の問題、自民党と統一教会の癒着、国葬問題を見ていると非常に不安になる。円の価値を高め安心して投資してもらえる国にならなければいけない。
