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今日の旧統一教会の会見では、
霊感商法は過去も現在も行っていない。
と完全否定した。
霊感商法(れいかんしょうほう)とは、霊感があるかのように振舞って、先祖の因縁や霊の祟り、悪いカルマがあるなどの話を用いて不安を煽り、印鑑・数珠・多宝塔などを法外な値段で商品を売ったり、不当に高額な金銭などを取る商法と記述がある。
神の力が宿ったイヤリング、どのように作りどんな素材で製造されているか、どのような効果が期待できるのか、調べて納得して購入している人はいるのだろうか?なぜ騙されるのだろう?と思ってしまう。
日本の弁護士会は多くの被害案件を確認している。この問題に深く介入することができるのだろうか?昔よりも現在は多くの情報が身近にあり、調べることも容易にできる世の中である。その中で価値ある情報、根拠のある真実を見る目を養うことが今まで以上に必要なのだ改めて感じている。
一人一人が世の中の何が真実で何が正しいのかを自分自身で調べ、多くの人の意見を聞くこと学ぶこと。それがこのような宗教問題による被害者を無くす手段なのかもしれない。