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自分自身の体験ですが、私は 子供の頃 親から勉強をしなさい。とは1度も言われた記憶はない。テストで良い点数をとっても悪い点をとっても怒られたり褒められたりする事はなかった。やりたい事をやって失敗しても成功しても自分で決めた事だから親に当たることもない。だから、反抗期と言うものはなかったように思う。
そもそも反抗をする必要がないからだろう。
親は子ではない。そして、子も親ではない。
それぞれの生き方を尊重し、ほどよい距離を持って育つことで自主性と創造性が生まれ、学ぶことの楽しさを覚え、仲間の大切さを学び、仲間と共に色々な考え方に出会い、人生が彩り豊かに実って往く。親って子供の事を見守ってあげればいいのだと思う。
親は、木の上に立ち、何かを見る。と書くように。親子と言う言葉が作られたのかもしれない。親は先頭に立ち、親は子を見る、子は親を見る。
互いを見て人生を歩むもの、それが、親子。
しっかりと子を見て、子が困っている時にそっと手を差し伸べる事ができる親って素敵だと思う。