いつもありがとうございます!
久々の書きこです。
中国のある人の言葉です。
本は必ず三度読むべきです。最初にテキストを読み、次に著者を読み、最後にその本を読んでいる自分自身を読むのです。
子供の頃、私は本を読むことが大嫌いだった。大人になって読書が好きになった。学校で読む教科書を楽しいと思えなかったからである。読書感想文なんて1番大嫌いだった。感じたこと、印象に残ったこと、そもそもその本を選んだ理由がやらなくてはいけない宿題だからと理由がとにかく気に入らなかった。やらされるのではなく自分からやりたいのだと思う、そんな子供だった。
大人になり社会に出ると色々な事を考えなければいけない事に気が付き、本を読み始めた事がきっかけだった。本を読むことは自分自身に変化を与えることでありその作者の気持ちを感じることであり。それは読む時の自分自身によって感じ方も変わるものであり、言葉と向き合う事だと思う。
何かに悩んだりした時、これからもきっと本を読み、たくさんの言葉に出会い考える事が続くのだろうと思う。それが自分と向き合い、自分自身を成長させるのではないかと思う。