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ハバロフスク裁判とは1949年に日本 関東軍の幹部や、細菌兵器の開発などに取り組んだ731部隊の隊員らを裁いたソ連の軍事裁判だ。ロシアの情報機関・連邦保安庁(FSB)は8月、学術会議に先立って、関連する文書を機密解除し、国営メディアが大きく報じた。731部隊が中国人、ソ連兵らの捕虜子供から大人を細菌兵器の人体実験に使ったとの文書や、関東軍がソ連との戦争を準備していたとする文書が含まれている。もっとも残虐な部隊として記録されている。様々な記録が残されており関わった日本人の記録や発言も残された真実なのである。
731部隊として集められた医者たちは、ネズミからペスト菌をノミに感染させてそれを生物兵器としてばら撒き戦闘に使い中国満州やソ連への侵略にするために行っていたとされる。我々の国も過去に侵略戦争をしたという記録が残されている。我々の国も過去にロシアと同じ事をしているのです。
日本人として決して忘れてはいけない。それが国としての責任では無いだろうか。風化させてはいけないと、この731部隊を語り継ぐ人々もいる。
戦争は間違っていることを間違っていないように錯覚させる。人間を悪魔に変えてしまうもののだと感じた。731部隊が戦争に勝つため他国領土に侵略するために罪のない人々に対して何を行ってきたのか事実を知る必要がある。この問題は、風化させてはいけない問題として考えなければいけない。目を背けてはいけない問題なのです。