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ロシアは、国内のISP(インターネットサービス事業者)に対して2つのことを命じている。これはウクライナ侵略の準備だったのかもしれない。
1つは、国外通信を遮断する技術を確立する。
もう1つは、国民はネットの通信経路をロシア連邦通信局の管轄する接続点を経由すること。を義務付けることである。
これらにより、ロシアは単にルネットの独立性を高めようとしているだけかもしれないが、プーチンが「軍拡」をもくろんでいる可能性もある。あるいは、兵士たちや国民がインターネットを通じて入手する情報を統制しようとしている可能性も否定できない。
ニュースでウクライナに捉えられたロシア軍の20歳の兵士が「訓練だと思っていた、プーチンに騙された」と語っている記事が印象に残っている。
恐らく兵士達には情報が伏せられているのだろう。訓練された軍隊は、指揮官の指令に従い行動する。そもそも情報がない場合、間違った戦争であるかなど判断ができるわけがない。
情報がなく状況判断する事ができないという事はとても危険だ。