世界よりも自分を愛すると堂々と言える人は、「自分」が大切なのと同じぐらいに「他人」も大切だということを知っている。
個人の価値を理解しているのだ。
反対に、世の中に自分を捧げようとする人は、自分も世のために我が身を犠牲にするのだから、他人もそうあるべきだと言うに違いない。
他人に対して強い怒りや敵意を示す人はこうあるべきだという強い固定概念を持っているのだと思う。それはその人自身が他人のために何か犠牲にしてきたのだと思う。
好きな物 嫌いなものは自分自身が決めることです。
嫌いなのだから無理に好きにはなれない。
不味いものを美味しいと言って喜んで食べるストレスは計り知れない。
めんどくさい時はめんどくさいと声に出してもいい。目の前に選択肢がある時は、自分自身の心に向き合いちゃんと聞いて見ること。誰かのため会社のためと思い選択した結果は、まずいものを美味しいと言って食べるくらいのストレスがある、それは確実にストレスとなると思う。
自分を愛する生き方ができた時
人は充実感を味わうことができるのだと思う。そして、他人に対してもその充実感を味わって欲しいと思う。そんな人は他人の価値をちゃんとわかっていて他人のことを考えられる人。その連鎖が幸せの連鎖なのだから。