まなび ならうことは経験によって新しい知識・技能・態度・行動傾向・認知様式などを習得すること 広辞苑より引用
いつもありがとうございます。
今あなたは、
勉強してますか?
精を出してますか?
学問や技術を学んでいますか?
子供の頃、なぜ学校へ行くのか?なぜ勉強するのか?なぜ学問や技術が大切なのか?当たり前のような事だけどその本質を誰かに教えてもらったことはないのではないだろうか?
少なくとも私は外で遊ぶのが楽しい。勉強なんて大嫌いだ!読書なんて時間の無駄だ!百聞は一見にしかずなんだ!という子供だった。だから色んなものに興味を示して周りに質問していた。それは今思えばちっぽけな世界だったのかもしれないと思う。でも子供の頃、そんなことには気が付かないものである。自分が見てきた物聞いてきたものそれが子供達の世界の大きさなのだから。
大人になって考え方が変わった瞬間がある。それは読書だった。文字を追いかけて読むのでは無く、
言葉の本質を考えて読む
作者の心を考えて読む
登場人物の立場を考えて読む
時代背景を考えて読む
行間にある気持ちを読む
文章では表現出来ない余韻を読む
そんな読書がてきた時、世界は変わると思う。色々な考え方があり
色々な人生があり
色々な場所がある
何かに悩んで俯いてしまう時、足元のアスファルトを見るのではなく、少し立ち止まって空を見上げて欲しい。そこには無数の星が輝いている。
その星たちに負けないくらいに本の中にはあなたにとって大切な言葉が必ず1つはある。
大切な言葉を見つけるために
自分を見つめ直すために
考えて本を読み、何を感じたのか考える習慣を身につけることが大切なのではないかと思う。
だから、書物を読むこと学ぶことは今も昔も遠い未来にも100年後も決して変わらず勉強とは終わりなきものなのだと願う。技術の進化で情報がすぐに手に入るこんな世の中だからこそ言葉の力について考える事は必要なものだと思う。