ノックアウトステージ初戦 | ドルフィンスイム World

ノックアウトステージ初戦

テレビ放送がないのでDAZNで観ました。

堂安と上田のゴールをお膳立てした毎熊晟矢(せいや)

サッカーアジアカップのノックアウトステージ…負けたら敗退の勝ち上がりトーナメント。

相手はFIFAランク96位のバーレーン。
今大会は中東カタールで開催されているため、日本にとっては同23位の韓国や同25位のオーストラリアよりもやり難い。

同17位の日本ではあるが、146位のインドネシア相手に前半はPKの1点のみで攻めきれず、後半2点取ったものの、その後に1失点している。同63位のイラク戦ではGKのパンチングの拙さもありカウンターで2失点し1点返したものの及ばなかった。

攻撃陣は後ろからのクロス・パスを含め期待出来る選手が揃っているが、守備に於いては冨安健洋を軸にカウンター攻撃とセットプレーの対応の精度を上げなければまた同じ失敗をしてしまう。
ここからエンジンをかけ、イラク戦・インドネシアの反省を生かせるような良い準備をして、完全アウェーの地でも攻守一体となりAggressiveにSpeedyに連携あるプレーで勝ちきって欲しい。
 
先発フォーメーションはご覧の通り。


試合は前半31分、毎熊晟矢のシュートがゴールポストに跳ね返りいち早く詰めかけた堂安律がミドルシュートで先制して前半終了。

後半4分、ゴール前に飛び出した久保建英がゴール右にゴール、その後相手のセットプレーから日本のミスが重なりオウンゴーを喫したが、後半27分.ゴール前に飛び出した上田綺世が右足を振り抜きゴール左に決め3-1とした。

試合はこのまま終了し日本はベスト8進出を決めた。

先制点の堂安律
追加点の久保建英
ダメ押しの3点目の上田綺世