実親との絶縁 その2 | 乳がん治療と育児の両立

乳がん治療と育児の両立

平成27年6月に乳がん告知を受けました。
上の子12歳、下の子10ヶ月、親は車で1時間以上の遠方に住んでる。さぁ、どうする。どうにかするしかない!!
という事で子育てと乳がん治療の両立をブログにアップしたいと思います。

朝は寒くてどんよりした天気でしたが

午後から最高の秋晴れ

神経質な旦那がうっとーしくて

「今日は別行動ね!」

と、1人コーヒーを飲みにきました 。笑

息子は部活、娘は保育園、私はカフェ、

旦那は家 笑笑




この間の話の続きです。

私が爆発してしまった事件とは
大した事件じゃないんです。
タダ、いろんな事の積み重ねで
些細な事で爆発しただけ

退院して5日くらい経ったある日の夕食
母がカレーライスを作ってくれました。
料理の下手な母は残念ながら
カレーライスも普通につくれません。

そしてその日に限って更に大失敗をしてしまったのです。

カレーに隠し味でインスタントのコーヒーを入れるじゃないですか。(知ってますか?)

一鍋に大さじ一杯くらい?が目安です

母はその情報をどこから聞いたのか知りませんが
分量もろくに調べず、多分大量に入れたんでしょうね。

苦くて焦げ臭さい、我慢して食べられるレベルではないくらいの過去最悪の失敗カレー(大汗)

それでも私は

「お母さん、コーヒー入れすぎだよお。これはちょっと無理だわぁ。」

と遠慮しながら言いました。

普通の母親なら
「あら?本当?失敗しちゃった?ごめんねー。」

くらい言うのだろうけどうちの母は

「まずかったら食べなくていい!」

と言い放ち、劇的にマズイカレーライスを

「美味しいわ。」

と意地で食べてました。
まぁここまではカチンとはきますが、我慢しました。

次の日の朝です

「おはよう。」

と私は2階からリビングに降りてくると
既に朝食を済ませて空になったお茶碗やお皿の前に母は座ってました。

よく見ると食べ終えたお皿は一人分。

あれ?と思ったと同時に母からこう言われました

「これからは三食、自分のご飯は自分で作ってね。」

と、、、、、、、、。

あのお。退院してまだ数日しか経ってないんですけど、、、

手術の傷がまだかなり痛むんですけと、、、

と暫し呆然。


「、、、、、、、」


これまで我慢してきた感情が沸々と湧き上がってきました。

それは今回の事だけではなく
子どもの頃から可愛がってもらえなかった
子どもより自分たち親が優先の生活スタイル

全部走馬灯のように頭に蘇ってきました。

私はそれまで我慢してきた不満を一気に吐き出しました。

私がお腹にいるのにタバコをやめなかった事

母乳が出るのに面倒だからミルクにした事

まだ幼稚園児なのに虫歯だらけにさせられて
「お母さん痛いよぉ」と言ったら
「これでも塗っときなさい」と虫歯の歯に歯磨き粉を塗られたこと。

小学校低学年の頃朝起きてくれなくて朝ごはんも食べられなくて辛かった事。 

小学校高学年から高校卒業するまで遠足のお弁当や、部活のお弁当、学校のお弁当を作ってもらえなかった事

医療関係の学校に進学したいとお願いしたらお金がないから無理と言ったのにすぐ自分たちの新築の家を建てた事。



全部母親に、ぶちまけました。

その怒り狂った私を見て流石の母もオドオド
そして謝罪してきましたが、ここまで爆発した私はもう後には引けません。

旦那を呼んで荷物まとめて出てきめしました。

それから7ヶ月。




上の子が中学入学、下の子が2歳の誕生日を迎えても何も連絡ありません。