こんにちは。中村です。
先日、幼稚園の先生方対象に研修会を行ってきました。
今回は
●園の用具を使用し、保育でのあそびのレパートリーを増やす。
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中でも外でも使用できる、ゴム、フープ、ボールをメインに様々なあそびやゲームのやり方、ふれあい運動、身のこなしがしなやかになる方法(自分の身体を知る、身体の使い方を知る)等。
●生活様式が変わったことで、養われなくなってしまったものをあそびの中で、養えるようにしていく。
蛇口が手動から→自動に。
※手首の可動域の低下等。
和式テーブル→洋式テーブルに。
※自分の身体を支える力の低下等。
和式トイレ→洋式トイレ
※足首の可動域の低下等。
これらを改善するための動きやあそびを。
●サーキット運動の重要性。
サーキット行う上でのメリットを知る。
(4つの運動スキル、運動量確保、脳刺激等)
●子どもとの関わり方。
教えすぎないで気づかせる。
失敗が大事。
認めるポイント。
等々をお伝えしました。
90分でしたが、先生方にもたくさん失敗してもらい、年齢別でのポイントを伝えながらの研修となりました。たくさんの質問もありがとうございます。
何かが出来る様になることも、もちろん大事ですが、この時期に大事なあそびや動きを楽しんで出来るよう保育の中で取り入れて頂ければと思います。