この公演の後、腰が壊れました。
その経緯をタラタラ書こうかな。

本番前日、場当たりという作業をしてました。
簡単に言うと照明の位置や音響のボリューム調整、そして役者の動きに合わせたり…等々とっても重要な作業。

稽古場ではわからず、現場に入ってやってみないと分からない事…なんてのもかなり多く、今回は特に、稽古場に来る人数に制限をかけたりしていたので、確認全てのしわ寄せがこの日に集まっていた。
うん、想定内真顔

なので、時間もたぁ〜っぷり取られていた。
うん、予定通り真顔

が、ベランダというセットの枠組みから動けない状態で、エアコンはとても効いていて、照明を浴び続け…ただひたすら立ち続ける事トータル6時間…古傷の仙骨がジンジンと痛みだす……

そして本番当日。
午前中は簡単な確認とゲネ、午後には本番。
終了後、慌てて支度部屋を片付け撤収。
(´Д`)ハァ…疲れた

翌日、色んな方にお疲れ様と感謝のLINE をしていて知らない間にソファでウトウトぐぅぐぅ

( ゚д゚)ハッ!寝てたあせると慌てて起き上がると
うぐうぅぅううぅ……………チーン

息もできない程の激痛ゲッソリ
とにかく何をしても痛い!!
今までも腰が痛い事はありましたが比じゃない激痛です。
洗濯物のワゴンを歩行器にしないと一歩さえ歩けません。
Facebookにチョロっと状況書き込むと皆心配していいお医者さんを紹介してくれたんだけど、前の職場の同僚さんが「うちの旦那接骨院で腕いいから診てもらいなよ!言っておくよ!」と心強い!
翌日、夫が仕事を休んでくれたので連れて行ってもらう。

一先ずの診断は「ギックリ腰」
エアコンで身体が冷えていたのと、運動不足で筋肉弱ってるところで無理したせい。

ある意味予定通り滝汗トホホ

そこからコツコツ通院生活病院
ただ、痛みの場所が少しづつ身体の中を移動。
先生も頭を捻ってたんだけど、最終的に昔やった仙骨骨折と腰のヘルニアの後遺症と判断…にしても、20年以上前の後遺症が今更?って感じで。
色々見てもらったら腹筋、背筋、横隔膜がかなり弱ってることが分かった。
つまり、若い時に腰周りを痛めたけど、発声や仕事で腹筋、背筋、横隔膜が鍛えられ腰回りをカッチリサポートしてた。
ところが去年から発声も仕事も運動もしない生活(プラス加齢ゲッソリ)。お腹周りの鎧が外れて、ギックリ腰で古傷大爆発チーン
先生は謎が解明できてスッキリ顔だったけど、私は、ションボリ(´・ω・`)

発声って大きかったんだなってホントにショックえーん
あれから1ヶ月…歩けるようにはなったけどまだ元には戻らない。
(´Д`)ハァ…皆様も寒さ、加齢、古傷にはお気をつけて……