JAMと巻来功士といのまたむつみ | やっぱし!キン肉マン大好き倶楽部

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THE YELLOW MONKEYの「JAM」が届いた!



箔押しの箱。高級感がある。



中身はこのように3個入り。


瓶の「JAM」の文字は、吉井和哉による筆なのだ。


食べ切ったら小物入れにして飾ろう。花を活けても良いのではないか。フリージアなんかどーだい⁉︎



ブロッケンJr.のアクスタと共に記念撮影。


真っ赤なJAMに似合うのは、ベルリンの赤い雨の使い手、というわけだ。


「この世界に真っ赤なJAMを塗って食べようとする奴がいても」の歌詞が意味する「奴」とは、いわゆる戦争屋だ。超富豪たち。ブロッケンのモチーフを考えると、皮肉なものだ。


ブロッケンと言えば



本日初公開された、新アニメのビジュアル。


見ての通り原作カラー準拠なのだが、ブロッケンが緑から紺色に変更され、帽子のワシのマークがワッペン型に変更されている。ナチス色を極力無くそうとしているのだ。


時代を考えれば仕方がない事だが、アイデンティティすべてが否定されたブロッケンには悲哀を感じずにはいられない。



こちらは悪魔超人軍のビジュアル。徐々に解禁されてきた新ビジュアル。


7月に発売されるプロテインバーにはキン肉マンのステッカーが全16種付属している。そこにはなんと、完璧無量大数軍から4名がラインナップされている。



クラッシュマン、ターボメン、グリムリパー、ネメシス!凄い。アニメ化されてグッズが発売されるこの感じ…


「キン肉マン二世」以来のワクワク感だ!



悪魔超人軍



正義超人軍

主役のスグル!


発売が楽しみだ。


巻来功士先生の「連載終了!」思白かった。


よくある裏話系とは違い、この本は漫画家と編集者の「相性」に焦点を当てて描いてる点が素晴らしかった。漫画は一人では描けない。編集者との二人三脚で作るものなのだ。この本は我々にそれを教えてくれる。


巻末の堀江元編集長との対談がまた面白かった!編集者は「縦」の人。漫画家は「横」の人。なるほどねぇ〜!

巻来功士先生が短命打ち切り作家だった原因は、先生ご自身が「縦」の人だったから…なのかもしれない。編集者の役割までこなせてしまうから、次々に担当が変わってしまい、二人三脚による濃密な作品作りが出来なかった…。だとしたら不運。


だが、私は今でも「ゴッドサイダー」は「ジョジョ」に勝るとも劣らない名作だったと断言出来る。



鳥山明とTARAKOに引き続き、飛び込んできた訃報…


今度はいのまたむつみ氏が…



画集を買い漁った。思春期に影響されたアニメーターさんの一人。「幻夢戦記レダ」や「サイバーフォーミュラ」に魅了された。私の根幹を形成したクリエイターである。


昨年12月に𝕏を開設したばかりだったというのに…あまりにも突然すぎる。ご冥福をお祈りします。