ひっさびさの真面目シリーズ「ウィルレガシーを真面目に」 | 狂犬アスラムのグラディエーター戦記……イルーナ戦記ミスルナ

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イルーナ戦記内の戦闘スキルやステータス、シナリオや見えない裏事情などを、
愛と熱情と妄想のみで活字変換して具現化する、
為にならない自己満足な独り言。

たまに関係ないこと書きます。

たまに歌います。

たまにエロい。

ミスルナにて活動中。

※ナレーション…銀河万丈
(お宝鑑定団風に)








「スティオウフ火山」の北部に
荘厳な佇まいをして聳え立つ、
「ヤフーラ尖塔」。





遥か昔、ここに住まう人類が、
火山という自然の猛威に畏敬の念を持って建てられた塔であると言われている。





現在は既に古代の遺跡として近寄るものも無く、
溶岩の侵食に任せて朽ち果てていくのみである。








この塔には伝説が存在した。




火山の力を人為的に操ろうと、
魔術を使った実験が行なわれていた、
というのである。





その名残は、塔内の各所に存在する、
多彩な仕掛けに見え隠れしている。






……そして、彼ら魔術師達は、
実験の副産物として2振りの剣を、
この世に生み出していたのだ……。







ひとつは、
スティオウフの溶岩によって鍛えられし
魔法剣「エタンセル」。






そして、もうひとつが、
この「ウィルレガシー」である。






ウィルレガシー

ATK:268-278ー283 DEF:5 ATK+15% 
MaxHP・MaxMP+15% 
回避+15% 命中+15% 
物理貫通+15% ATKがAGIで少し増加
入手:カガンLv331
売値:157,000

備考:ATK上昇=AGI421でATK約209増加
DEF増加=STR/2




尖端の光り輝く短身刃が特徴のこの剣は、
所有者の敏捷度によって能力が左右される。



切っ先に埋め込まれた魔法石が、
剣の振る速度を感知し、
退魔の力を秘めた光の刃を具現化させるのである。
持ち手の敏捷度が高ければ高いほど、
光の刃が大きくなるのだ。
(atkがagiで上昇)



その光の刃は物理的な障害を素通りする。
例え相手が硬い皮膚に覆われていたとしても、その皮膚を貫通して内部に斬撃を加える事が出来るのである。
(物理貫通+15%、命中+15%)



ちなみに魔法石には、
持ち手のマナを増幅させる効果も秘めているという。
(MP+15%)



魔法石の更なる能力として、
回避能力の向上がある。

攻撃速度が上がる、というわけではないが、
退魔の刃から発するフィールド効果が、
障壁として身体を包み込んでくれるお陰で、持ち手を敵の攻撃から護る役目も果たしてくれるのだ。

敵の攻撃は目測を大きく見誤らせ、
結果、ダメージを少なく回避することが出来るだろう。
(回避+15%、HP+15%、def増加)

HPと回避の関係はこちらを参照←リンク



この2振りの剣、

今ではその存在も失われ半ば伝説と化しているが、もしかすると、
尖塔の何処かに未だ存在するのかも知れない。


昨今では、塔の頂上付近で、
巨大な竜らしき目撃情報もあると聞く。


生命の危険を顧みないのならば、
探索してみるのもいいだろう。












※内容は100%
私の妄想です(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァ