ミスビアンカとポレンティアについて、シルクホースクラブからメールが届きました。

以下、メールの内容です。

近況
ミスビアンカ
[父 ロードカナロア : 母 シャトーブランシュ]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:24日に坂路コースで時計
次走予定:10月10日の京都・D1,400m(牝)〔福永祐一〕
9月4日 ノーザンファームしがらきにて


高橋義忠調教師
「前回と比べると出掛けの歩様はそこまで気にならないですし、良い状態で戻ってきています。
24日に坂路で時計を出してみましたが、最後までしっかり駆け上がっていましたし、動き・反応ともに良かったですよ。
負荷を掛けた後もこの馬なりに飼い葉は食べてくれているので、このまま本数を重ねて今の状態が維持できれば前走のようなことはないと思っています。
見た目は芝向きのタイプだと思いますが、出掛けの歩様に硬さがあることを考えると、未勝利戦を勝ち上がったようにダートの方がスピードの甘さを補えるのかもしれません。
このまま問題なければ予定している10月10日の京都・D1,400mに騎乗経験のある福永祐一騎手で臨みたいと思っていますが、今の感じなら本数を重ねて更に良くなってきそうな雰囲気ですから、今のコンディションを維持しながら更に良化を図っていきたいと思います」


近況
ポレンティア
[父 ハーツクライ : 母 ポーレン]
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:24日に坂路コースで時計
次走予定:10月10日の新潟・芝1,600m〔柴田善臣〕
8月11日 ノーザンファーム早来にて

田中博康調教師
「24日に坂路コースで併せて追い切りを行いました。
2歳未勝利馬のアイアゲートと併せており、道中はポレンティアが2馬身先行する形で、最後は馬体を並べてゴールしています。
今週は帰厩後初めて併せ馬を消化していますが、先週よりもトモの連動性は良くなっていて、それに伴い動きも上向いてきましたね。
それに、並ばれてから根性も見せてくれました。
しかし、まだ動きに躍動感が足りないですから、来週も併せ馬を行って気持ちを乗せていき、更に良い走りが出来るよう努めていきます。
なお、鞍上は柴田善臣騎手に依頼しています」


ミスビアンカは福永祐一、ポレンティアは柴田善臣と決まりました。
ミスビアンカは馬体が減らないことを望みます。
ポレンティアも同じ。まずは無事に出走して欲しい。
このところ、人気になるものの、想像を絶する裏切りにあっています。
見る影なく敗れるとか、ゴールしないとか。
本当に無事に走ってね!


※シルクホースクラブホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ています。