8月30日のブログです。

  この頃、菅さんは出馬する、とは表明してませんでした。

 

 その後は皆さんも詳しいと思います。

 ところで、なぜ岸田さんは急に失速したか分かりますか?

 突然マスコミが垂れ流す評価が下がりましたよね。途中からボロカスに言われた。

 石破さんは元々評価が低いので、論外。  安倍晋三も嫌いだった。後継にするつもりは皆無。

 結局岸田さんも潰された。

 前回の総裁選で、岸田さんが安倍禅譲期待で総裁レースから降りた時に、彼の政治生命は終わったと、このブログでも書きました。

 政治の世界で禅譲などあり得ない、結果は周知の通り。多分次もない。

 なぜなら岸田さんが総理総裁になると困る人が3人いるから。

 

 安倍晋三の友だち、河井克行・案里両被告の買収事件は裁判中です。

 この中で、買収に使われたお金の原資についても捜査が進んでいます。

 お金は自民党本部から河井に流れている。

 このお金が官房機密費から出ていたのではないか?と疑惑が持たれています。


官房機密費。

 官房長官の判断で支出される経費です。領収書不要。会計検査院の監査も免除。使途が公開されることはありません。

 

 官房機密費の件を知っているのは、安倍晋三、二階俊博、菅義偉の3人。

 もし、岸田さんが総理総裁になれば、このお金の流れは把握出来て暴露されてしまうのです。

 

 広島で河井案里被告と争ったのは、岸田派の溝手顕正。

 二人当選すればいいと、言い包められたものの、 

 そんなことは土台無理。見事落選。

 岸田さんにとっては地元で自派閥議員を落とす大打撃でした。

 恨みは忘れていないでしょうから。

 

 このこと、報道では一切触れられません。

 規制が掛かっているから。

 不都合な真実なのでしょうね。

 

 リアル半沢直樹。

 安倍、二階、菅の方が数千倍、悪です。

 伊勢志摩が舞台ですが、二階は和歌山。

 紀伊半島にはタヌキとキツネのための立派な道路があります。


 もちろん、半沢直樹とは全く関係ありません。

 私には白スーツの大臣が蓮舫のオマージュでは?と言われてますが、柄本明は二階にしか見えない。


 菅義偉は二世ではなく、苦労人であることは認めますが、安倍晋三の悪事に全て蓋をしてきたのは彼。

 なんで国民は忘れるのだろう。

 為政者にとって、愚かな民は統治しやすいでしょうね。