ポレンティアのレース結果について、シルクホースクラブホームページが更新されました。

以下、その内容です。


8/17(土)札幌5R メイクデビュー札幌〔芝1,500m・9頭〕
優勝[2人気]

互角のスタートからスッと2番手につけます。道中は楽に追走し直線に向くと逃げ馬をあっさりと交わしてそのまま先頭でゴールを駆け抜けました。

池添謙一騎手
「返し馬をいい雰囲気で走ってくれていたので期待していました。
ゲートを問題なく出てくれましたし、スッと2番手から進められることが出来ました。
道中は折り合いがつきましたし、物見をしてステッキを使う場面はありましたが、追ってからもしっかり反応してくれました。
調教に乗せて貰った時にまだ体がしっかりとしていなくて、徐々に良くなって行きそうな感触を持っていたのですが、いきなりこれだけの走りをしてくれましたし、もっと成長してくるでしょうからこの先が楽しみですね」

田中博康調教師
「おめでとうございます。
自分で跨ってゲートの確認をしていたので、出てくれるだろうなとは思っていました。
レースでは折り合いがつきましたし、レース内容としては想像していた通りだったと思います。
右トモに弱さがあるので走りを心配していたのですが、ジョッキーは気にならなったそうです。
今日は見せませんでしたが時々急にピリッとする面がありますから、競馬を使った後の様子をしっかり見たいと思います。
そのうえでいったん放牧へ出して、秋の開催を目標に進めてもらおうと思います」


レース後も無事なようです。
それにしても早い時期に勝ち上がったので、将来に展望が開けます。

タイムだけで単純に比較出来ませんが、ポレンティアの走破時計は翌日の同条件の2歳OPクローバー賞よりも時計1つ早い。

上のクラスに行っても楽しみです。
次は秋の開催とのことですが、具体的にどこが目標になるのだろう。


※シルクホースクラブホームページ掲載の情報であり、転載許可を得ています。