ドゥニヴィルヌーヴ版の続編ブレードランナーが公開されて5年になるが…
当時批判なんてしようものなら映画ツウの方からメチャ攻撃されましたが やっぱ個人的に思うのは
狭い世界観 ですね。
何かもう え?生野区ぐらいの話 コレ? と思うくらい物語の舞台が狭く感じて 奥行きも浅い気がするのです。
もちろん映像はスタイリッシュでお洒落なんですよ。 昔のプールバー(死語w)で音声を消してプロジェクターで流してるような(BGMは釈迦宅w)シャレオツ感w
でも何故か惹き込まれないんですよ そんだけお洒落 ゴージャス 知的 の全部のせされてもw
やっぱ雑で旧いんですがリドスコ版のブレードランナーは(地球上はもうこんな世界なんだ)と物語を大きく感じました。
(故 ロイバッティ兄貴)
映画をいくら沢山見てるからと言って その人の感性が自分と合うとは限らない。
むしろ全く違う方が多い気がします。
自称映画ツウの方々とは。
たぶんそのヨーロッパ風な名前(アメリカンよりw)
ドゥニ ヴィルヌーヴ…
アレハンドロ ゴンザレス イニャリトゥ…
パトリス ル コント…
恍惚とした表情。
それらを呼んでる自分が好きなのです。笑
だからいくら横文字を駆使して難しい映画批評を語っても全く何も残らない。
と書いているとある先輩を思い出した
(ポンタと俺は親友だった)
というのが口癖で酒癖の悪い先輩でしたが話はよく覚えてます。笑
でも先輩、ポンタさんと会ったのて 一回だけなんですよね? と突っ込むと カッと眼を見開き
オトコの友情は会った回数では決まらない!
と激怒www
たぶん先輩は飲み屋で偶然に出会って箸袋にサイン貰った程度なんでしょうw
しかし彼の中ではポンタと俺の間柄。
そして村上ポンタ氏はすでに故人なので先輩にとっては永遠の親友。
それで良いじゃないですか。親友になるのを勧誘してる訳でも無いし
【了】