気が付きますと、季節はすっかり変わり、中秋の名月が静かに時を刻みます。
かつて、時間に先回りされてました日常、そのちょっとしました思いを娘達に伝えられればと思い始めましたブログです。
(おそらく娘達は少しもそのようなことは感じてなく、私が勝手に書いてます。)
そしてもうすっかり追い越され、このブログも宙を浮いてる感じです。
この夏の始まり、音楽と朗読の会に伺わせて頂きました。
第二部は、"文豪達のラブレター"でした。
とても素敵な女性の方、ラブレターの朗読にドキドキしました。
芥川龍之介に始まり、文豪でもありまた医師でもありました森鴎外は、20歳以上離れての結婚、そして恋文です。
北杜夫、そして俳優では石原裕次郎さんのまき子夫人へは、"宇宙で一番好きな人、僕のマコちゃん"と熱い言葉が綴られます。
手紙を書く習慣も遠退いています。
メールやSNSですぐにメッセージを送れる時代です。
ドキドキした想いを手紙に託すことももしかしてなくなってきてるのでしょうか。
子供達が幼稚園の頃からのママ友、そして我が家の次女との3人での女子会ランチ。
娘の然り気無い一言、仮に恋愛をしたとしても遠距離になる場合の、そのあまりにクール過ぎる答えに、私達は一瞬眼が点になりました。
(友人のお嬢さんも、実際に娘と同じような考えのようです。)
恋愛とは、そのようなものではないのでは…
私はこの夏の始まりに、同じ世代のお二人の素敵な出逢いにとても幸せな気持ちにさせて頂きました。
幸せな優しい微笑みで
"I love you"
を歌われます彼女がとても素敵で、そのようなまっすぐな気持ちに誰もが大切なものに気付かされたような…🎶
"Storytelling"、絵本を読む会で
"I love you"
(どんなにきみがすきだかあててごらん)
を読ませて頂き、海外へ旅立つお二人、そちらの子供達へのプレゼントにさせて頂きました。
終わりへのページには、いつも側にいる暖かいイラストが描かれてます。
好きな人、または友人や家族でも同じです。
いつも側に居てくれる人がいる幸せは大切だと思います。
そして、海外の見知らぬ土地で過ごされてますお二人の素敵な笑顔が更に輝きますよう、願わずにいられません。
そういえばかつて、proposeの際に何かお願いごとをいうものだと思ってました。
遠距離を経験してましたので、
いつも側にいてくれればとお願いしたような…(´`;)
今となりましては、ひたすら自由を求めています。🎶
有難うございます。